2011年12月9日金曜日

12/8木曜 カレー、フライいろいろ乗っけ


前日の反撃に出ました。カレーです。

当初、
イメージでは、分厚い豚ロースの「カツ」を乗せるつもりでした。
が、
スーパーの揚げ物コーナーの前では、「いざ」となると決心もゆらぎ、
「サーモンフライ」と「イカフライ」は半分、「串カツ」が一本、
てな事になってしまいました。

だいたい「サーモンフライ」と「イカフライ」が美味そうに見えたのが間違え。

反撃ため、
初心は「こってりカレー」のつもりではありましたが、
情けない事に、この様に「それ程こってりでもないカレー」になってしまいました。

しかるにだ!
1〜2時間後、酸っぱいゲップが軽く立ち上がった。
あーあ、「胸焼け」であります。

ますますの「情けなさ」に、
暗澹たる思いです。


2011年12月8日木曜日

12/7水曜 マグロ納豆丼


「賄い」は、休日じゃ無い限り、だいたい前日に用意してしまう。
で、考えるわけだ。
「何食いたい?」「何ある?」「何余ってる?」「何食わなきゃなんない?」

それら要素が、時に単純に、時に複雑に絡み合って「賄い」は決められる。

で「何食いたい?」と思った時、「何かあっさりした物」が頭の中でヒットした。
子供の頃、母親達が何かにつけて言う「何かあっさりした物」、
を聞くたび「何言いやがるクソババ共、肉だろ!肉!」と、内心思っていたのにである。

何か、油っ気が無い物が食いたかった。なんか「歳」だ。
自分で、微妙にがっかりした。


「冷凍物じゃ無い、本マグロの赤身~中とろの間位の所」と「ひきわり納豆」が
偶然に、別々の所から頂いて、それらが合体。
先日某所で見つけた「マツモ」を味噌汁にしたててね…………。

かくして、「あっさりした賄い」は口に入った。
ま、思いは成就。実に結構なお点前でありました。

ちなみに今日は反撃に、「カレー」に「カツ」でも乗っけて食ってやとうと思っている。


2011年12月7日水曜日

12/6火曜 見た目豪勢なインスタントラーメン

まあ、やっつけの「ナニ」ですから。これと言って何も……。

「インスタントラーメンは腹が減る。」事は実証されましたが。


2011年12月6日火曜日

12/4日曜 ドライカレー

ドライカレーは日本のカレーライスのバリエーションのひとつ。次の3つがドライカレーと呼ばれている。 

1、挽肉とみじん切りにした野菜を炒め、カレー粉で風味をつけ、スープストックなどを入れて煮詰め、平皿に盛った白飯に載せた料理。インド料理のキーマカレーに似ているが、汁気はずっと少ない(挽肉タイプ)。
2、カレー風味の炒飯であり、家庭で簡単に作れる「ドライカレーの素」や冷凍食品が各社から発売されている(炒飯タイプ)。「カレーチャーハン」とも呼ばれる。
3、生の米と具材を一緒に炒め、炊き上げたもの(ピラフタイプ)。

全く「Wikipedia」は面白い。 
こんな文章を大真面目に書いている人がいる。 
「好き嫌い」を言えば、そんな人は「大好き」だけど。 

この度の「ドライカレー」は2番目のタイプ。 
3番目の「ピラフ」タイプも面白そう。 

今、思いついたけど、1番目の亜流で 
「混ぜご飯」タイプも行けそうだ。 
ま、ただ「挽き肉ソース」を、混ぜ込んじゃうだけだけど。 

そう言や、普通のカレーも、 
グチャグチャに混ぜて食べるのも良いよね。


2011年12月4日日曜日

12/3土曜 美味し過ぎるそば

「生かす!きのこパワー 13倍UP激うま健康ワザ」

「NHK」に「ためしてガッテン」って番組があるのをご存知?
これは某日放送分のタイトル。下はそのwebページ、ぜひご覧あれ。

で、その中の「粉々ドロドロ、えのき茸」を試してみた事は、以前にも話題にした。
それ、本当に美味い。お試しする事をお勧め。

で、そいつを、ちょい味がする程度に「賄い」の蕎麦に入れてみた。
こりゃあ美味い、美味すぎる。


食材にはそれぞれに「美味さ」「味」がある。
例えばこの度の「賄い」の「そば」には、
当方の野菜食いの趣味を満たすために、大量の「具」が入っている。
「鶏」「ゴボウ」「人参」「ワラビ」「椎茸」「舞茸」「昆布」「高野豆腐」等。
そのそれぞれの「味」が折り重なって、「そばの汁」はスンごく美味い。

「スンごく美味い」のに、先の「粉々ドロドロ、えのき茸」も入れた。
だから「美味すぎる」事になる。
でも、これはまだ「自然の物」の重なり合い。まだ、柔らかさがある。

これが、例えば某雑誌掲載の鍋料理のレシピに、
「本だし」入れた出汁に昆布を沈め、
それじゃ無くても旨味の多い「肉」「魚」を似て、
多分「旨味成分」いっぱいの「ポン酢」をかけて食う。
と言うレシピが載っていた。

「本だし」も「ポン酢」も天然の物から「エキス」を抽出してるんだろうけど、
「工業的」「化学的」に抽出してるはず。
基本、その味は「きつい」。

かくして、巷の「濃過ぎ味」は蔓延して行く。



2011年12月3日土曜日

12/2金曜 アスパラとベーコンのパスタ

またも「ありあわせの物パスタ」、それも2日連続。
その内一日は、二日酔いで思考力ゼロであった事も理由の一つ。

どんな食材でも、
「パスタ」、と言う枠の中で形にする自信はある。
そう言う事では、「ありあわせの物パスタ」はある意味、楽な事。
だから、考えたくない時は「賄い」は「パスタ」になる事が多い。

かつて、
「どんな物でも使ってやる。」「使ってみせる。」事が、
料理を作る姿勢の、目標であった事を思い出した。

もう20年以上も前の事である。

今はなるだけ材料をいじらない。
「そのもの」を食べて頂く事が目標。

というか、仕事をしてても感じさせないのが「かっこいいかな?」と思っている。

この度の賄いとは、何の関係もない事だけど。


12/1木曜 鹿スジの煮込みの和風パスタ