2012年7月22日日曜日

7/21土曜 温玉「親子丼」


わりかし、そこいら辺に「ある」メニュー、
例えば、今回の「親子丼」とかを、
ちょっとだけ視点を変えて、
違う「盛り付け」「味付け」に、変化させる事は、
「目先を変える」「印象を変える」とか、
「新メニューを考える」とかする時の良くある方法です。

この度の「賄い」の事を言いますと、
まずは「玉ねぎ」と「鶏肉」を、
「バター」と言いたいところだけど、諸事情がありまして、
「マーガリン」で炒めて、
「酒」「しょう油」「コショウ」で味をしておきます。
これを「飯」に乗っけて、更に「温泉玉子」を乗っけました。

これは、ほぐした「玉子」を「しょう油出汁」で煮るより、
バラエティに富んだ、「味」が愉しめるって寸法です。
「トロトロ」の「黄身」やら、「ツルっ」て感じの「白身」、
「玉子」が絡んだ「鶏肉」、「玉子」が絡まない「玉ねぎ」……。


けど、ですね………、

「親子丼」は、早い話が「鶏肉」と「玉子」が、
丼の上で、組み合わされていりゃあ「親子丼」なんで、
「オムレツ」と「ローストチキン」が乗っかってたって、良いんです。
「目玉焼き」と「鶏そぼろ」も、当然「あり」です。

味付けだって、「しょう油」がメインである必要だって「無い」です。
「カレー」「塩だけ」「ケチャップ」「ソース」「味噌」…。
作る側のセンスも要求されますが、
およそ「なんでもあり」と思われます。

盛り付けだって「丼じゃあ無くたって」です。
「皿」は当然の事として、「おにぎり」にしちゃうとか、
「海苔巻き」にも出来そうだ。
いっそ「スープ」にしちゃうとか………。

なんなら「ご飯」もいじっちゃうとか、
「お粥」「炒飯」「ピラフ」、
「炊き込みご飯」は、凄~くおいしそうだ。
「ご飯」をやめて、「うどん」「パスタ」etc.でも…………。

料理方を変えるなら、「グラタン」でもなんとかなりそう。

し、有りがちなパターンですが、、
「親子」関係は「ニワトリ」じゃあ、なくたって良い。
「鮭」「ニシン」「タラ」「ウズラ」「スッポン?」………。
まあ、「鳥類」「魚類」「爬虫類」が中心でしょうけど。
「哺乳類」は、「豚」「牛」も行けそうだけど、
召し上がる方に、「知識」が必要かも。
「ここから、こっちが子牛で、そっちが親」とか、食べて理解するのは大変。

今気がついたんですけど、
「メカブ」と「わかめ」をいれて、温ったか「蕎麦」を作って、
「親子わかめ蕎麦」ってのはいかがでしょう?

…………………………………………………。

こんな感じで、いっつも考えているんです。
ある意味、「バカ」みたいですが。

newport宮木英貴



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