2012年7月6日金曜日

7/5木曜 あんかけ焼きそば


ここ何日か「冷やし~」に、こだわっている。て言うか、面白がっている。
「発想」の飛ばしあんばい、ひっくり返しあんばいを考えているのが楽しい。

ところで世に「B級グルメ」なんて物がある。
「屋台」とか「お祭り」で、とか、
子供、学生が小銭で食えて、地域に根差した、時に伝統的な。
そんな庶民的な「食い物」の事を言うんだろう。

この「B級グルメ」の、飛翔ぶりも、なかなかの物だ。
我らが北海道の「ザンギ」の名前の出どころは、訳分からんし、
「ケチャップご飯」に「トンカツ」乗せて、「デミグラスソース」をかけたら、
根室じゃ「エスカロップ」とは、これいかに。
「ピラフ」に「ナポリタン」、「トンカツ」を盛り合わせたら、
長崎じゃ「トルコライス」と言うらしい。

ご当地、特産「焼きそば」も数々ある様で、
中には「安易かな?」ってのもあるのは、ご愛嬌。
「ソース焼きそば」に「ミートソース」をかけたら、
新潟近辺じゃ「イタリアン」だってんだから。
確か、北見に「ホタテエキス」で味をした、「塩焼きそば」ってのがあったっけ。

「麺」料理は、百花繚乱。

「うどん」の類の「質」「数」は、筆舌に尽くし難い。
「讃岐」「稲庭」「ほうとう」「味噌煮込み」「きしめん」..........etc.。
「パスタ」だって、なかなか。
静岡じゃ「トマトダレ」に「スパゲティ」を付けて食うのを、
「つけナポリタン」って言うらしい。
なんだか「行くとこまで行った」感がある。

まあ、もう、「何が何だか」だ。
「せんべい汁」「冷やしラーメン」「宇都宮餃子」「もんじゃ」「手羽の唐揚げ」「あんかけスパゲティ」「一銭洋食」「そばめし」「タコライス」etc.etc.etc.
市民権を獲得した物も多い。

小樽では、「あんかけ焼きそば」がその筆頭らしい。
どうせなら「つけ、あんかけ焼きそば」なんてどうだ。
ただ、「あん」と「焼きそば」べつべつに盛るだけだけど。
「冷やしあんかけ焼きそば」とか、
もう、いっそ「冷やし、つけ、あんかけ焼きそば」は?

newport宮木英貴



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