2012年7月26日木曜日

7/25水曜 しょう油ラーメン


「ラーメン食べたい、今すぐ食べたい」♪
「矢野顕子」様の歌が、頭の中で、鳴り響いちゃって、グワングワン。

もう、「ラーメン」に頭に中が支配されています。

立ち上がる湯気。光る脂。くすぐる香り。
スープの色。踊る麺。

「プルン」「ツルン」「シコっ」、太いの、細いの。
口に運んだ時の、艶かしい感触。
ほうばるけど、その短い咀嚼の感触。のどごし。
スープが跳ねるのなんか、気にしちゃあいない。
ズルズル行っちゃう。

スープが熱い。広がる「旨味」。
「野生を呼び覚ますケモノの香り、コテっと豚骨」
「さっぱり、鶏ガラの香り、くすぐるしょう油の香り」
「ショウガが香る、味噌。」
さあて、「にんにく」でも入れるかい。それとも南蛮?

冷えたチャーシューを、スープに沈める。
どうして、「チャーシュー」を温める店は少ないんだろう。
しこしこ、コリコリ、クニュ、シナチク。
やっぱ、味噌には「もやし」だろ。もっと入れろ。
丁寧に切った「ネギ」を見て、店の「気構え」を察する。

好きなラーメン屋の、壁の色、「いらっしゃいませ」の声。
店に入った時の、夏の「モワッと」した、湿度。冬の「温み」。
自然と「期待」に胸が踊る。
注文が出て来て、「丼」の色、形、大きさ、柄をちょい鑑賞。
「ラーメン丼」は、中身山盛り、出て来た時が一番美しい。
完食後、底の「柄」を知る。

もう、「ラーメン」に頭に中が支配されています。
「ラーメン」とは限らず、時たま「食いたい食い物」に、
頭が支配される事があります。


「食いたくて」「食いたくて」「食いたくて」…。
食いに行くには、ちょいと忙しいので、自作。
昨日の「ローストチキン」の骨を、もう一度焼いて、出汁を取りました。
より香ばしくなって、グット。

newport宮木英貴


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