2011年6月26日日曜日

6/25土曜 鱒の味噌汁

パーティー料理用に鱒半身を買った。


頭やら何やら、いわゆる「アラ」がでる。

ガッツリ塩して「サーどーしよう」。ってなもんで。
4〜5日、そこらに放っておいて、美味しそうな発酵嗅がし始めてから、
「三平汁」にでもしようかな?とは思ってみたが…。
堪え性が最近無くて、待つのが鬱陶しい。

ので、味噌汁にしてしまった。
しょうがをガッツリ利かして、具沢山にして。

4〜5時間塩したまんまにしておくと、魚から結構な「水」が出る。
魚から「水」が出るってことは、
魚自体の「水分」が減って、味が濃くなっていると言う事。

この「水」を洗い流してやると、ついでに「魚臭さ」もある程度抜ける。
一石二鳥。

代わりに魚に「塩っ気」に入っているから、塩分調節に、「流水」にさらす。
この時魚の味も、いくらか抜けるのが玉に傷。

その上で魚を熱湯にくぐらせると、
魚の「表面」の「生臭さは」ほとんど洗い流せる。
魚の嫌な「生臭さは」は、魚に切り身の表面にある。中身には腐っていない限りない。

この一連の作業で
「煮物」「汁物」なんかは、品の良い味わいになる。本当。



某魚屋で買ったんだけど、そこは扱いの物が良い。
買った「鱒」の塩梅も、素性がヨロシくて美味い。

「鮭」「鱒」の味噌汁も良いって事。


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