2014年5月9日金曜日

5/9金曜 わかめパスタ

「生わかめ」の香りはやっぱ最高!
なんし春先の最高点に近い天の恵み。

家が近い事もあるが「そば屋T山」は良く行く。
どうしてって「わかめそば」は「生」を使っているから。
「生わかめ」である以外、いわゆる「街のそば屋」さん、
つまりは「わかめ」を食いに行く。

そりゃあ冷凍は若干「風味」は落ちるが、
一年中「生わかめ」を食えるのは個人的に嬉しい限り。
「めかぶそば」とか「細目昆布そば」とか「もずくそば」とか、
「地」で採れる海藻でやっつけてくれたらもっと嬉しい。

もっとも「スノッブ」な「そばキチ」にゃあ
「そばの香りがどうした」とか能書きタレられそうだけど、
「うるさい」って。あっち行ってろ。

そんな「生わかめ」を「パスタに出来ないかい?」ってのが今日の賄い。

スーパーで売っている「生わかめ」を「葉っぱ、茎」に分ける。
これはそれぞれ「硬さ」が違い「火」の入り塩梅もちゃうから。
「葉っぱ」は適当に一口位にザク切り、
「茎」は斜めにスライス、硬いとこは薄く柔いとこは厚目に。
なんなら「茎」はサッと茹でておく。

「にんにく」が良い塩梅に色付いたとこに、
塩梅良く茹で上がった「パスタ」「茎」を投入、
「バター、しょう油」で味し、上げる寸前に「葉っぱ」を投入。
ガーっと「青」く「色」が変わり「香り」が立ったら出来上がり。
バターぢゃあなくて「ペペロンチーノ」でも良いかも。

「わかめ」好きにはグットな「パスタ」ではありました。

さて注意点を一つ。
「わかめ」は良く流水で洗わにゃならぬ。
どうしてって「海水」が残ってると当然の事「塩っ辛い」。

そう。ちょい「塩っ辛い」パスタになっちまったってこった


"newport"宮木英貴


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