2011年5月31日火曜日

5/31火曜 味噌煮込みうどん

気に入った食い物があると、ずっとそれで良い。

何処かにメシを食いに行っても、気に入ったメニューがあるとずっとそれで良い。続けて行かない限り、あまり浮気はしない。たまに話題にする「ベネズエラ版麻婆豆腐」も、もう三日に一度は食べていた。

いまでも小樽で食いに行く「ラーメン屋」は二〜三軒しかない。決めた「そば屋」が無いのは、気に入った「そば」を食わす所が無いから。

基本的に野菜好きで、バランスさえとれてりゃ良いので、ごちゃごちゃ、色々具の入った「煮込みうどん」なんかはかなりの面で自分にとって理想的食事。具をちょっとずつ変えて、一年近く一日の食事の内の一食を賄っていた時期があった。その後「お粥」を一年位つづけた。

で、今は「納豆にご飯」。手を変え品を変えた「米」「麦」「黒米」「雑穀」「etc.」のブレンドに、「納豆」はもう二年くらいかな。ごちゃごちゃ、色々具の入った「味噌汁」が添えられる。

豆腐も大好きだし、「動物性タンパク質」を食べない日があっても「植物性タンパク質」を食べない日は無い。もっとも「お粥」の時も「納豆」は食べ続けていたから、「納豆」は三年以上続けている。

なんせ飽きるちゅう事が余り無い。

この度ひさ方の「味噌煮込みうどん」。かつては嫁が作っていた「味噌煮込みうどん」だけど、今回は私作りました。ま、........美味かったということで........。




2011年5月29日日曜日

5/28土曜 生姜焼き ごっそりネギのそば

「冷蔵庫、冷凍庫」をゴソゴソやると、この程度の「賄い」はすぐに出来てしまう。「冷蔵庫、冷凍庫」がパンパンだなんて文句言ってる以前に、在庫管理に問題があるのかも知れない。改装で一週間程「冷凍庫、冷凍庫」を全く覗いて無かったので、様子が頭に入っていなかった事もあるにせよ、ま、反省。

さて、「しょうが焼」をネットで見てみると、もう「レシピ」やら、「ウンチク」やら「百花繚乱」。いわゆる「定番」料理、百人いれば百の「能書き」がある。みんなうるさい事言う。

「カレー」、「卵焼き」、最近なら「ピザ」、こんな料理を店のメニューに載せるのは大変。慣れるまでは「能書き」が「百花繚乱」。出来るなら無謀な冒険はしたくはない。

某イタリアンレストランが、昼メニューに力を入れようとしたところ、「しょうが焼をやりゃぁ、おじさんが来る。」と某おじさんがゴリ押し。しぶしぶ採用したら、本当にそこそこ「おじさん」も通う様になったのは良かったとして、「イタリアン」の看板が恥ずかしくなったそうだ。「差」を楽しめない輩が多いのも事実。


この度の「賄い」は「定食」ではなく、「温かそば」を添えてみました。が、乾麺を使ったら汁をやたらに吸ってしまって「汁なし」みたいになってしまいました。反省と共に、次回への課題となりました。


生姜焼き

ごっそりネギのそば

2011年5月28日土曜日

5/27金曜 麻婆豆腐丼

当店オリジナル麻婆豆腐。
と、言うか、「ベネズエラ」で大のお気に入りの中華屋で食していた「麻婆豆腐」の、俺なりのコピー。
「豆鼓(トウチー)」と「搾菜(ザーサイ)」が入って、にんにく、「香菜(シャンツァイ、コリアンダー)」が利いている。

だいたい彼の地に「豆腐」があったのも驚きだったし、その上「麻婆豆腐」ってメニューがあるのも凄い。
で発音は「Mabo-tofu」。笑える。

彼の地では、中華の材料、レストランにはとんでもなくお世話になった。


2011年5月27日金曜日

5/26木曜 じゃがいもと生ハムのパスタ

簡単に言うと、マッシュポテトに生ハムを入れてパスタのソースにした物。
見た目「クリーム」だけど、食うと「いも」の味、香りたっぷり。

早く食べないと、全体がくっついてしまう。

2011年5月26日木曜日

5/25水曜 カレースパゲッティ

先日のライブでの「食い放題カレー」の残り物。

いい加減「米」で食うのも飽きたから、「スパゲッティ」で食すことにした。
つまりは食感を変えてみたかったてぇところ。

「カレー」の「食感」と言えば......

「カレー」のご飯は「ポロポロ」感があって、
カレーを吸い込む感がある方が旨そうに感じる。
逆に「ベタベタ」の粘りがある、「モチモチ」「グチャグチャ」の
「飯」じゃあ、私、食欲は湧かないねぇ。

多分、いわゆる「タイ米」は、食感が「パサパサ」でカレーを食うのに合うと思う。
「タイ米」って言うだけで「ダメ」としか思えない人種には納得はいかないだろうけどね。

にしても「カレー」は多分、あまり噛まないで飲み込むように食う。
「満腹感」は良く噛むことで感じる事ができるらしい。
から、ついつい気がつかないうちに「カレー」って食い過ぎてしまって、
食後思いもかけず苦しんでしまうことがある。
それは、決して「米」のせいではなくて、本人の問題だろうけれど。

そんな事で、「ポロポロ」系の飯が「カレー」に合うんだろうけど。
我が家の飯は、麦を入れたりもするし、そもそも固め。ある意味「ポロポロ」。
「カレー」には、我が家的には合っている。

でも、「カレー」と「飯」の食感に、ちょい飽きた。

なんにしても「手を変え品を変え」でも
飽きずに、連続して食い続ける事ができるのは「カレー」だけかね。

2011年5月25日水曜日

5/24火曜 素麺

今時の「素麺」は極彩色。凄いことになっている。

今は昔、子供の頃、赤と青とに染められた「冷麦」を兄弟で取り合いしたのが思い出される。
なにせ色のついた「冷麦」は一把に2〜3本。たしか赤が2本、青1本、「女の子色」と「男の子色」だ。

色のついた「冷麦」はなにせ欲しい。

「男の子」としての自分は「青」がベターであるけど、前回は自分が「青」を獲得していたから、母親に「今日は弟に譲りなさい!」と厳命されている。

「赤」は「女の子色」だけど、2本もある。色付きは欲しいから「赤」でも良いけど、やっぱ「青」が良い。

ああ!悩ましい。

「赤」でも「青」でも、ましてや「白」でも味は変わらないのにである。

これは「素麺」で「冷麦」じゃないけれど、兄弟喧嘩のしようがない。決着をつけない。「白黒」つけない。今時の「運動会」みたいなもの。圧倒的な「物質文化」で「何か」ごまかしている。





ところで、私の同級生、写真を取る方の「CHICACO」さんのブログが、
当店を取り上げてくれています。

感謝。



「ガラモン」と「ピグモン」の区別がつかん。
当店「ウルトラセブン」と店主が登場しております。

新製品の「ローストビーフ」。
自分でまだ写真撮ってなかったので、使わせて頂きます。

「壁のロゴ」よくぞ気づいてくれた。

2011年5月22日日曜日

5/21土曜 野菜だけカレー

最近文章を作っている時間が取れていません。

平常時は起床後、やおら「エアロバイク」をエッチラやりながら、ブログの文章を作ったり、メールをチェックしたり、本を読んだり、時に「ゲーム」をしたりしていますが、最近、現在暮らすマンションの外壁工事をしていて、これがとてつもなく凄い音がする。

もう、一分だって居られない程。朝の身支度こしらえたら直ぐに逃げ出す。非難する。
で、「店」で一日の一食目の「朝けん昼」を頂いてる。

なんで、大変申し訳ないですが、最近文章を作っている時間が取れていません。


ちなみにこの度の「賄い」。
翌日、5/22のライブ用の「食い放題カレー」のソースだけを拝借した物。今日、次の日も「カレー」が続く。まあ「カレー」は連投OKの珍しい食い物だし。

2011年5月19日木曜日

5/18水曜 アイヌネギ入りしょう油ラーメン

御無沙汰でございます。
店内の内装工事も、幾日かの遅れを出したものの、今週の火曜から平常通りの営業に戻っております。今後とも、以前と変わらず、よろしくお願いします。

工事は、なにせこの絶不況下、プロに頼むと高くも付くので、自分ら夫婦だけでやりました。誰かに頼むと文句も言い辛いですし、自分でやる分には失敗したところで、自分で後悔すれば良いだけなので、気も楽って物です。

そもそもそういった手先の作業は好きですし、そこそこ自信も無い事も無いのですが、普段使わない筋肉を使って、今頃、体中バリバリ言っています。まあ、出来は、自分の事ながら上々と思っております。皆様、是非見てやって下さいまし。









さて、「賄い」の話しです。

今回の「しょう油ラーメン」。ベースは以前にも話題にした「ウェイパー」ですが、「魚出し」を利かせております。ただ「煮干し粉」を入れ過ぎただけですけどね。早い話し、かなりインスタントな作りです。

「煮干し粉」やら「鰹粉」はみそ汁なんかを作るにも便利で、それこそ化学調味料感覚で「ぱっぱ、ぱっぱ」で使えます。ラーメンにも便利であっという間に「魚出し」のスープが作れます。その他、同じ感じで使える便利物に、「こんぶ粉」ってのもあります。そもそも天然の物が材料ですし、こんな便利な物を使わない手は無いと思っていました。

某「屋台村のラーメン屋」で、この「煮干し粉」を使っている事を、某「出しに凝っている事ではピカいちのラーメン屋」の主人が異論を唱えてました。「魚粉は反則だ!」との事。ちゃんと煮出してこそのスープだとでも言いたいのか?解らんけど。


貰いのではありますが、山の様に「アイヌネギ」を炒めてのせて食いました。上出来であります。



2011年5月8日日曜日

5/6金曜 ラーメン

ラーメン屋って、何時かはやってみたい。でも「化学調味料スープ」じゃあ夢は無い。





「化学調味料スープ」ってのは、いわゆる工業製品を作る工場で、工業的に作った「ナンチャラ酸ナトリウム」だの「ナンチャラエキス」だの「ビタミンナンチャラ」を、デジタル的絶妙さでマクロ的正確に混ぜられて作られた「化学薬品」「化学的合成物」の事。あまり「化学」に過ぎると消費者に恐怖を与えてしまうから、「天然物から抽出した天然エキス使用」とか言ってオブラートにくるんでいる。けど「天然物から抽出した天然エキス」を生産するためには、「化学的処理」が必要な事は簡単に想像できる。

化学調味料とは「大辞林」によると、「うまみのもととなる化学物質を人工的に生産した調味料。」だそうだ。ちなみに「化学」って「物質を構成している原子や分子に注目し,物質の成分組成・構造,その生成と分解の反応および他物質との間に起こす反応を研究する。」だそうだ。けど「化学」なんて事を言い出す太古の昔から、人は物を食って生きている。


「食品の安全性」など「作り手」「消費者」共に、あまり眼中に無かった日本経済の高度成長期に、人間の子供時代の成長期を過ごした我々世代は、実際何を食っているかわかった物ではない。証拠に、例えば「アトピー」なんてのは、我々世代の子供達に多い。関連が無いとは思えない。


それにしたところで、今時、「食品用化学薬品」を否定したって「無理」「無駄」なのは承知。ご家庭の水道をひねると、「塩素」が入った「水道水」がほとばしる。決して天然の「水」じゃない。これだけ人間が地上に溢れて、生きるために色々な活動していれば「水」も汚染される。汚れた「水」を、人間が口にしても安全な「水道水」にするには「化学的処理もやむなし」と思う。むしろ家に居ながらにして「安全な水」が飲めるのだから、有難いくらい。

人間が口にする根源である「水」=「水道水」を肯定するのであれば、食い物にしても大差は無いだろう。何せ「そこそこの安全性」は確保されている。たまに「食中毒」で人が死ぬことがあっても、「インスタントラーメン」を食べたのが直接の原因で人が死んだのは聞いたことがない。「高血圧」の元に成るかもしれないが.........。


何が「天然」と「化学合成」が違うというと、「化学合成」の場合、味を作るために必要不可欠な要素を、必要最小限で化学的に表現してしまうので、余りに必要最小限なあまりに、味が立ってしまうこと。天然の場合、味を構成するために余り必要でない要素も味の中に含まれている結果、必要な味の要素にまとわりついて、角を丸める作用をする。必要でもないはずの要素が、必要な要素の悪さを補って、必要な物になるってこと。



化学調味料で一番有名な「味の素」の主成分「グルタミン酸ナトリウム」は、「ナトリウム」ってなもんだから、いわゆる「塩」の仲間。「味の素」いっぱいの「ラーメン」を食べると、やたらにのどが渇く。つまりは、「塩辛い」って事と同じと言う事。どういう訳だか知らないが「グルタミン酸ナトリウム」は、食後の後味もやたらに舌にまとわりついて、いつまでもベタベタ残っている。気になり出すと気持ち悪くなる。

分かる人には、とっくに分かっている事。

例えば自分は、それぞれの食材には、それぞれの必要充分な「旨み」が内蔵されていると考えている。それさえちゃんと引き出すことが出来れば、わざわざ科学的な味を足す必要はない。「化学調味料」に慣れた「舌」には、「物足りない」味になってしまうかもしれないけど。そんな事になっている人は可哀想だね。物の本当の味を知らないことになる。


閑話休題

まあ、完全に「商売」と割り切って、「安く」「濃く」「安定した」味を出せる「化学調味料スープ」を売るのも一つの方法かも知れない。その「信奉者」「肯定者」「それしか知らない」「安けりゃ良い」人達は身近にも沢山居る。

「完全に天然」にするなら「鶏」「豚」「牛」から、「水」から、「野菜」からなんとかしなけりゃならない。何故なら、そんな物も「化学薬品」にまみれているだろうから。全てを徹底的に「天然」「非汚染」なんて考えたら「コスト」も莫大だろうし、「味」「量」を安定させるのは、多分凄い労力を要するはず。


でも、少しでも近づこうとしている人達もいるのも事実。もし、自分で「ラーメン」やるなら「無理」な方が面白そう。そっちが良い。


再び閑話休題

多分10日程、この「ブログ」休みます。僕を探さないで下さい。じゃあ。




2011年5月2日月曜日

4/29金曜 ハヤシパスタ

文章を作る事は嫌いじゃ無いけど、なんせ遅い、考えている時間が長い。若干歳のせいか脳味噌も硬くなって、順を追って何かを考えて行くと、最初の方をわすれちゃう。「さっきなに考えてたっけ?」ってなもん。

ここんとこネタ切れ気味の上に、ドタバタで、文章作るためにまとまった時間が作れませんでした。けど、写真は撮ってあるので、勿体無いからアップします。

ちなみに1:毎日の写真は「iPhone4」で撮ってます。Webで使う程度の写真は、これで全然問題無いと思います。Appleはあえて「超最新、超高機能」は目指してはいないので、ほとんどの今時の携帯のカメラ機能は「iPhone4」と同等もしくはそれ以上でしょう。ですので、このブログ程度の写真は簡単に、普通に撮れてしまう事でしょう。技術力の進歩にはドッテンこくね。

ちなみに2:ここまで、この程度の文章を作るのに15分はかかってます。嫌になっちまう。



4/28木曜 カレー