2011年7月31日日曜日

7/30土曜 チキンの三升漬け丼

「しょう油」1升「麹」1升「生とんがらし」1升。
3つ合わせて3升だから「三升漬け」なのはご存知の通り。
2~3年寝かすと、より味も成れて美味い。

「ご飯」に乗せたり、夏場の「きゅうり」にも乗っけたり、「納豆」に混ぜたり。
しょう油の替りに使ったりするのも良い。

こいつに「肉」を漬け込んだのは、ほんの思いつき。
けど、「脂身」「たんぱく質のコク」が「三升漬け」の素朴な味に合うんだろうか。
食ってみると、ひどく美味い。
だから、初めは「賄い」だった。

当初は「豚」だった。のが、「鶏」に変えたのはただの店の都合。
かくして、「チキンの三升漬けソース」はメニューになった。

売り物を仕込む時、大きさを合わせるために、どうしても「切れ端」が出る。
そいつが「賄い」になる。

「玉ねぎ」を大きめに切って、油で「チャっ」と炒めたのを先に飯に乗せ、
その上に「切れ端チキンンの三升漬け、漬け」を「カリっ」と焼いて乗っける。
食前に「生卵」をかけた位にする。

「玉ねぎ」の甘さ、「生卵」が「トローり感」を出して、七味唐辛子なんぞを「パラリ」。
美味い‼



2011年7月30日土曜日

7/29金曜 ハヤシ風ソースのパスタ

そもそも「ハヤシライス」とかの
「ハヤシ」ってソースは「デミグラスソース」がベース、と心得ている。

どうして「デミグラス」が「ハヤシ」って名前になったかは、定かではない。

「デミグラスソース」は肉の味がベース。
ところが、この度の「ハヤシ風」ソースは、
なんと、魚系の香りが付いている。

「ほっけ」の擂り身で作った「カマボコ」を「ハンバーグ」と言い張る奴がいて、
「じゃぁ「ハンバーグ」なら「デミグラス」で煮込むかい!」
って事になっちゃったから。

そのソースが余ったんで、本日の「賄い」。
不味くはないが、魚系香りの「ハヤシ」って、
凄く異質。
「異質」は新しい「何か」を生むかも知れないけれど。ね。ねぇ~。んーーー!

ところで「ハヤシライス」の語源を調べてみた。
「Wiki」が面白い。「ハヤシライス」「語源」で検索あれ。



2011年7月28日木曜日

7/28木曜 超アッサリしょう油ラーメン

これ、前日に文章作ってる。
だって、もう「超アッサリしょう油ラーメンのスープ」は出来てる。

いつもは、「にんにく」「しょうが」「ねぎ」をごま油で炒めて、
そいつをベースにしてスープを作ってる。

けどこの度は、
「にんにく」「しょうが」等は出しを取る時点で放り込んでおいて、
「鶏モモ」より、より「アッサリ味スープ」が取れる「鶏胸」を出しに使った。
ごま油さえ入れないでスープを作っている。

明日は「もやし」以外未定ながら、野菜をオリーブオイルで炒めて、
ラーメンに直に乗せて、スープ煮にして「炒め」臭さはスープには移さない予定。

さーてさて。


今日食った。
予定、狙い通り「超アッサリ」。
嫁曰く「ラーメン」とは思えない程の「アッサリ」感。

そんな「ラーメン」自分で作るようになるとは思わんかった。






7/27水曜 カツカレー

「カツ」が乗っかりゃ、豪勢感、豪華感大爆発。
何せ本当に感じるんだから、貧乏臭い。

けど、何処の誰が「カツカレー」なんてのを思い付いたんだろう。
「グッド・アイティア」だ。
日本人の「折衷」感性その物。

凄い、けどやっぱ「貧乏」臭さ。


2011年7月27日水曜日

7/26火曜 トマトの冷パスタ、アオヤギのパスタ

トマトの冷パスタとアオヤギのパスタ。


「トマトの冷パスタ」は、今「夏のメニュー」で販売中。
毎年、夏になると登場する、定番化したパスタ。

生トマトのソースと、煮詰めたトマトのソースを使って幅を出している。
「写真撮り」方々、試食とあいなった。


一方、「アオヤギのパスタ」は、これからの製品化を目指している。
「アオヤギ」は最近、T下君に手に入れる先を紹介してもらった。

小樽高島産で、
「アオヤギ」何十個に「北寄」一個位、ごっそり取れるそうだ。
けど、需要が無いのか、出荷しないで海に「ポイ」。
あんまりだってんで、地産地消目指して立ち上がった人を紹介してもらったってとこ。

「貝」は個体が小さいせいか、鮮度が命。
何せ、活きたまま持って来てくれるので、とんでもなく美味い。
パスタにも良さそうな塩梅。

「アオヤギ」美味いんだけど、
火を入れられて絶命寸前、口を半開きにして、
いわゆる「貝の足」を、グニュグニュ苦しそうに「うごめかす」。

その如何にも苦しそうな様を、十数個いっぺんに見ると、流石に切なくなる。

今度、動画でも撮っときます。

ま、何にせよ、近日中に御披露につき、乞うご期待。


トマトの冷パスタ

アオヤギのパスタ

2011年7月26日火曜日

7/24日曜 カツ丼

アップが遅くなりましたが、
k谷君、k平さん。予告通りに「カツ丼」です。

一枚の買ってきた「とんかつ」で、二人分がOKだ!
なんて話しは、もう「ゲップ」が出る程、
若い時は「そうはイカの金@」だったけど。

皿に紙ひいて、「カツ」を乗っけて、チンする。
すると、結構な量の脂を「紙」が吸って、
より、「ヘルシー」「カロリーダウン」。


「トンカツ」用の肉。
脂身が付き、肉も濃厚な旨味がある「ロース」と、
脂身が無く、肉の味はあっさりしている「ヒレ」。
当然「トンカツ」には「ロース」。
「ヒレ」は「女、子供、年寄り」の物だと思っていた。

最近ある人が
「僕もそう思っていました。けど、最近はヒレも良いですよ。」と。

「そうかい⁉」と疑いの目で見上げるものの、
反面、「試してみるかい!」と思ったのも事実。
何か、言っている意味が分かるような気がしてきた。
まだ、試していないけど。


スーパーでは輸入「豚ヒレ」が安い。「ロース」とどっこいどっこい。
値段を高くしたって、需要が無けりゃ安くなってしまう。
そんな事が、地球規模で起きているんじゃ無いかな?

話しはそれるけど、「鶏ササミ」もべらぼうに安い。
かつては、脂肪が無く「ヘルシー」路線で値段を吊り上げていたにも関わらず、だ。

かの地ヴェネズエラでは、「豚ヒレ」「鶏ササミ」は他の部位より、安かった。
「肉っ食い」の伝統の中では、味的に一段低いと思っているんだろう。

ひょっとして、今頃は何処かの頭の良い肉屋が、
「ヘルシー!!!」、なんてマスコミ使って宣伝、洗脳して
付加価値を付けて高く売りさばいているかも知れないけど。

そう言う事でしょう?



2011年7月24日日曜日

7/23土曜 白ごま明太子ソーメン

また、冷たい麺。「アッサリ」系。

「蒸し鶏」「錦糸卵」「きゅうり」
薬味に「ねぎ」「大葉」「ミント」「ライム」etc.
炭水化物に片寄らず、バランスもバッチリ。


ところで「白ごま明太子ソーメン」だそうだ。
この手の「何かを練りこんだ麺」は少し悲しい。

麺は表面積が大きいせいか、
茹でている間に、練りこんだ「何か」の「味」「香り」はほぼ飛んでしまう。
せいぜいほんの少しの「香り」と、そこそこの「色」が残るだけ。

「これ練りこんだら美味しいだろうな」
って「夢」は、だいたい儚く「ゆで汁」に消えていく。
「味」も「香り」も、美味しいのは「ゆで汁」。
だから「変わりそば」は「そば湯」が美味しい。

「白ごま明太子ソーメン」も
明太子の味はあまりなし、ごまはお湯にたくさん浮いていた。
色は見ての通り。

「残念」です。

2011年7月23日土曜日

7/22金曜 あんかけ焼きそば

まーこれも「やっつけ賄い」の一つ。

スープを、賄い用出来合い「おろしニンニク」「おろしショウガ」
と、天下の万能中華調味料「味覇」で
ちょいちょいと、やっつけたら
もう、そこらに転がっている肉、野菜炒めるだけ。
どうにでもなっちゃう。

「麺」にちょいと焼き色をつけるのが、ポイントといえばポイント。


にしても、
ほんと「味覇」の効果、能力は絶大で
ほんのティースプーン一杯で
二人分の中華風スープなんぞ「あっ!」という間。
でちゃんと美味い。

悲しいかな科学調味料系の性で、
「麻婆豆腐」も「海老チリ」も「回鍋肉」も「炒飯」も
何でもかんでも、全部同じ味にしてしまう。

二食続けて食わなきゃ良いだけだけどね。

7/21木曜 チキンカレー

ここのところ「やっつけ賄い」が続いてる。
「これ食ってしまおう」「あれ無くしたい」「それ、やっつけちゃうか」
の範疇に入る「賄い」。

いわゆる最も「賄い」らしい「賄い」。
あまり考える神経が、「賄い」に向いていない時に多い。
考えていないと言う事は、文章の「ネタ」も少ないと言う事。

だから、最近文章も短い。
まあ「波」もありますし、すみません。


ところで、「範疇」の「疇」の字の難しい事!
こんな字、「ワープロ」「コンピューター」じゃないと使わない。使えない。

何分、人それぞれ分野、能力は違う。
オレにゃ、何やら分不相応な気がするけど…。

機械で変換する言葉って良いのか、悪いのかってところ。


2011年7月21日木曜日

7/20水曜 豚しょうが焼き

長いこと放ったらかしてあった「キャベツ」があった。
安い「豚ロース」が売っていた。

で、しょうが焼き。
以上。


2011年7月20日水曜日

7/19火曜 いろいろ乗っけ、ぶっかけそば

その辺にある物を蒸したり、茹でたり、
いい加減にして、冷ましといて「そば」に乗っける。
これに、やっぱり冷やしといた「つゆ」をぶっかけて

いただきまーす。

野菜もたっぷり、バランスも取れる。
夏に「大変良い」のハナマルだね。


2011年7月17日日曜日

7/15土曜 カレーうどん

たまに気分を変えて「うどん」。

最近の傾向と言うか、心掛けている事に、
「自分の思う事の反対を選択する。」がある。

つまりは、自分の感性を疑ってかかると言う事。

いつも「そば」だから、「そば」にすると、
いつもと一緒。いつもと変わらない。
それじゃ「新しい何か」にはぶつからない。
「うどん」にしたら「何か」新しい発見があるかも知れない。


椅子の張り替えを自分達でやった。
張り替えの生地は、ネットで買ったが、嫁が選択した。

当初、ネットで色を見た時「そっかー?!」と半信半疑。
実物が送られ来て、疑いは膨れ上がった。

が、実際出来上がった椅子を見て、
「疑い」が晴れたどころか、
仕上がりの良さに驚いたのなんの。

自分の感性だけで考える狭さに、恐怖さえ覚えた次第。
ますますの事、自分の感性を信じないのも「良い」と思ったね。


で「うどん」にして何か発見したかというと
全然!
そうそう「何か」が簡単にあるワケない。

あえて、頑張ってこじつければ、
暑い日に「熱い」物食うのは、気持ちがいいと言うことくらい。



2011年7月16日土曜日

7/15金曜 雑煮

問題は「餠」なんよ。


ある日、スーパーの「袋餠」がダメな事に気づいた。

なにせ奴は、焦げない。
「焦げる」前に焼けて、柔らかくなっちゃう。

「柔らかく」なるったって、
例えば元の形が「四角」だったとしても、
原形を留めない位に膨れ上がっちゃう。
下手すると、隣の餠とも仲良くなっちゃって、
数が有ったはずが、一つに合体する。

食ったって「歯ごたえ」が無い。
すぐ汁に溶けて、ドロドロになっちゃう。

「汁作って、餠を堅いまんま放り込みゃ、すぐ柔らかなりますよ。」
なんて「キャッチコピー」が聞こえてきそうだ。

「袋餠」の作りがどうなっているのか、知る由もないが、
「袋餠」は便利だけど、「餠」ぢゃねー!
と思ったら、「餠」とは思えなくなった。

ある日、市外某所の「餅屋」で「のし餅」を見つけた。
「餅屋」の「餠」ならっ。てんで食べてみたら、
スーパーの「袋餠」より、ちょっと焼けるのが遅いおかげで、
「四角」の「角」が少し残っている。
けど、スーパー産とは大差は無い。

がっかり。

昨日、小樽某所の「餅屋」で再挑戦。

これが「素晴らしい!」
子どもの頃の「餠」そのもの。

「焦げる」「形崩れは少ない」「歯ごたえ、ばっちり」「汁に溶けない」

ただし、金額が少々張る。
8cm四方位で、165円する。
ただ、歴史ある、素性の確かそうな店の佇まいからして、
正しい材料と、正しい製法をもってすれば、
妥当な金額なんだろうと思う。

そうやって、生き抜いてきたんだろうし。
その分、美味い。本物と言うこと。

「安い」物は、「安い」理由がある。

「餠」に関していえば、今までの私の認識不足かも知れないが。




2011年7月15日金曜日

7/14木曜 またまた冷中

「もー、こう暑い日が続くとサー!」とか言って、
「軽い物」「冷たい物」「あっさりしたもの」しか口に入らなくなっている訳ではない。

いくらなんでも「まだ、そんな歳じゃねぇ!」と言っては見たものの........。
実際今年の夏シーズンは、「軽い」「冷たい」「麺類」が多い。

そろそろ「そんな歳」の気配がプンプン。
口程にも無いってことさね。

ところで、
冷やし中華の「具」の、黄金コンビネーション
「きゅうり」「ハム」「錦糸卵」

何がどうしてかは分からないけど、この組み合わせ。
この三つ用意すると「冷中」になってまう。
便利。



2011年7月14日木曜日

7/13水曜 タマトマスパ

卵入りのトマトのパスタ。
どうも卵とトマトは相性が良いらしい。

某中華屋の「卵とトマトのスープの刀削麺」やら、先日の「オムライス」のケチャップ。
某国には、トマト入りのオムレツもあるほど。

そんな事を急に思い立ったんで、試してみた。
結果、けっこう良い。美味しい。トマトと卵は合う。
もう「一ひねり」か、「一工夫」あれば商品化もいける。

とりあえず、何かしら湧いてくるまで、放っておくこととする。






2011年7月13日水曜日

7/12火曜 ハヤシパスタ

昨日バンドの練習があって、用意した晩飯が余ったんで、
我々夫婦は、二日連続ほぼ同じ晩飯。

昨日は「ご飯」、今日は「パスタ」。


2011年7月11日月曜日

7/10日曜 どう見たって「オムライス」

いつでも適当なことばかりやっているから、
「あいつは口ばっかで、何も出来やしないよ。」なんて思われたらシャクに障るから、
たまにゃ出来るとこ見せときゃないと。

なんて訳でもないけど、最近何かで見て無性に食いたくなった「オムライス」。
あんまり長いこと作ってなかったから、出来るかどうか不安ではあった。

4〜5年は作ってない、けど、自転車と一緒で体が覚えてる。
問題なく無事完成。「ザマーミロ。俺は出来る!!」


けどね「オムライス」ってのは、子供の頃嫌いだったから親は作ってくれないし、
外でわざわざ頼んでまで食ったこと無いし。
せいぜい、どこかの店で「賄い」で食った程度のこと。

自分で「こう!」って思って、決めつけて作ったいるだけ。
かなり独りよがりではある。嫁は「美味しい」って言ってくれたけど。


ちなみに、かつて働いていた店で
「オムライスは、洋食の盛り付けの王道」と曰う方がいた。
「卵の黄色、ケチャップの赤、パセリの緑。完璧な色合い。」
確かに「ベタ」に綺麗だけど、「王道」まで言うかー?

今日はパセリが無いので、寂しいから「パイン君(?)」にご登場願いました。



2011年7月10日日曜日

7/9土曜 ミートボールのピーマン煮とパスタ

本日は、ちょっと普段の「賄い」とは毛色が違う。


かなりベネズエラ料理チック。
彼の地での「賄い」ってぇか、いわゆる、あそこの家庭料理に近い。

ミートボールが余っちゃった。
で、冷凍してあったピーマンのソースで煮込んだ。
この「ピーマンのソース」がベネズエラってぇか、南米風。

パスタを茹でて、バターをカマしただけで、そのまま付け合わせにするのも南米ぽい。

あそこは、身の厚い、でっかいピーマンが安い。
その代わり色はマチマチ。
赤、黄、緑が入り乱れていて、下手すると一個に全色入りなんてのもある。

その「ピーマン」の種を取って、
「玉ねぎ」「にんにく」といっしょに、ミキサーに入れちゃう。
で、この「デロデロ」になった液体で、
肉類「牛」「豚」「鶏」etc.を煮込む。

なんとも、「豪快」「適当」「シンプル」。
煮込む前、この「野菜汁」は「生臭く」本当に「不味い」。
けど、煮込んでいくと、これがだんだんに良い「味」「香り」になってく。

「赤ピーマン」でやると、まるで「トマト煮」みたいだけど、
この「野菜の甘味」、軽い「とんがらし臭さ」は「良い」。

当店では「お通し」なんかで時たまやるけど、あまり気付いてはもらえない。

まあ、アピールもしていないのも悪いけど。

ちなみに、「ピーマン」はスペイン語で「pimenton」。
「お前の頭、ピーマン」て悪口は、スペイン語直訳で有効。
「Cabeza de pimenton(ピーマン頭)」は「バカ」の事。



2011年7月9日土曜日

7/8金曜 またも”蒸したきのこと鶏胸を乗っけたぶっかけそば”

一日開けただけで、またしても「ぶっかけそば」登場。
一昨日、なにせ印象にのこる程に美味かった。

だいたい「そば」に会いそうな物だったら、何がのっかても良い訳だし。
食べる「腹」に合わせて、「こってり」「あっさり」、
乗っける物を調節すりゃあ良いし、食事としてのバランスも取れる。
便利な事この上ない。

だいたにおいて「そば」じゃなくて、「うどん」でもいいし、
今回は「長いも」だけど、「大根おろし」でもいいし、
「なめこ」でも「山菜」でも「卵」でも、etc....................

本当にどうにでもなる。
いくらでもバリエーションはある。

さてさて、今後どれだけでてくるかね。

ちなみに、「グッチャグチャ」に引っかき回して食ったのは言うまでもない。



2011年7月8日金曜日

7/7木曜 ドライカレー

みじん切りの野菜とそぼろ肉をカレー粉で味をつけて飯に添えたもの。
また、カレー粉で味つけをした洋風いためごはん。

(大辞林)

「ドライカレー」の定義を調べるべく、とりあえず辞書を開いてみた。
結果
この度のウチの「ドライカレー」は、まさしく、辞書上定義の一行目の作りと合致。

まあウチのは「トマトケチャップ」も入っている。
おかげで、半乾き「ドライカレー」になってしまったが。
その上、レーズン入れたせいか、甘かった。

とは言え、辛さのせいで汗かきながらではあったけど、美味かった。

世の中には「カレーソース」「スープカレー」で米を炊いた
「ドライカレー」もあるようだ。

料理だから、あらゆる方法が考えられるし、何が正解でもない。
「定義」を調べることさえ、本来はナンセンス。

ごめんなさい。



2011年7月7日木曜日

7/6水曜 蒸したきのこと鶏胸を乗っけたぶっかけそば

ここのところ、やっぱりは、「冷たい麺類」が続いている。
いわゆる「あっさり、さっぱり系」。
ここのところ毎回のテーマで、いい加減食傷気味ではあるけれど、
情けないったらありゃしない。

この手の「ぶっかけ系」の食い方としては
もうごちゃごちゃに、引っかき回して、がちゃがちゃに混ぜて食うのが美味い。

例えば「ビビンバ」とか「生ちらし」なんかがこの仲間。
「ビビンバ」なんか、「コチジャン」ぶっこんでガシャガシャにかき回すのが良い。

「生ちらし」は、小皿で「わさびしょう油」を作っておいて、
具の上からかけ回しておいて、ひっかき回しちゃう。

もう「製作者の意図」「美しい盛り付け」はほんの瞬間だけ鑑賞。
あとは非情にグチャグチャにしちゃう。これが美味い。

「うに丼」「いくら丼」「牛丼」etc.etc.........。

ぜひ、お試しアレ。

これをグチャグチャに引っかき回しちゃう。

こんな感じ。



2011年7月6日水曜日

7/5火曜 冷やし中華 再び

やっぱり、いわゆる「冷中のタレ」を作ってあると何かと楽。

別に「タレ」でも「ソース」でも、ただの名前なんだからどうでも良いんだが。

「タレ」だと「ドロッ」とした、「濃い液体」のイメージ。
「つゆ」だと「シャバシャバ」の、「水みたいな濃度の液体」。
「ソース」は、濃度には特に限定したイメージはないけど、和洋中で言うなら「洋」。
「中華」にはチョット合わない感じ。

「タレ」「つゆ」「ソース」のそれぞれのイメージは、ただのイメージ、言葉で、
明確な壁なんて存在しない。

つまりは、全ての料理の名前と同じで、
「これ!」と言い切ってしまえば良いだけなんだが。

にしても「冷中のタレ」には
「カレーのソース」を「ルー」って言う位違和感がある。
だからって「つゆ」「ソース」、どれにしても同じ塩梅。


ちなみに今回の「錦糸卵」、
先日マヨネーズで黄身を使って、残った白身だけで焼いた。
何だか、しらっちゃけていて気持ち悪い。
別に健康を意識しているんじゃない。