2014年3月9日日曜日

3/8 土曜 ミートソース

全くの事「カメラ」は良く分かっていない。
 今まで「カメラ」を勉強するチャンスが無かったからだが…。

「フィルム」の時代は、現像代さえ「高値の花」、
他に熱中する事もあって「カメラ」は別世界。

世が「デジタル」になり、時代が「デジカメ」に変わった辺りで事情が一変、
なんせ「プリント」せんでも「PC」で写真が見れる。
「料理のPR」の必要に迫られて、
十数年前「デジカメ」が手に届く様になった頃から手にしていた。

さてその「デジカメ」、そもそもが素晴らしく高性能、
私ごとき「カメラ無知」でもそれなりに撮れちゃうし、手軽に見れちゃう。
なんたって「勉強」の必要も無く、
素人にだってそこそこ用が足りちゃう、これが「ヤバい」。

当ブログの写真だって、ほぼ「カメラ」任せ。
切り取る「アングル」、物までの「距離」だけ考えて、
もう「パシャパシャ」撮りまくるだけ「下手な鉄砲」よろしく何枚も何枚も撮る。
「絞り」だ「シャッタースピード」だは未だに良くわかっちゃいない。

早い話し「こう撮りたい!」と前向きに目標に向かうんじゃなく、
「こう撮れちゃった」と後ろ向きに「偶然」を祈っているだけ。
時たま「何があった?」ちゅう位カッコ良いのが撮れるが、
ほとんどが「まーねーそんなもんか?!」って出来。

後は「PC」に取り込み、
「あーじゃらこうじゃら」色をいじり倒して、
良さそうなのをチョイスする。

それでも料理の写真はほぼ毎日の様に撮っている訳で、
何かしら見えてくる物はある。
「色温度はただ赤くするんじゃ美味そうには見えない」とか、
「料理は明るさがポイント」とかetc...。

さて今回「ミートソースのスパゲッティ」を撮ったら、
なんか「レトルトの箱写真」みたいのが撮れっちゃった。
これが綺麗なんだが、あんまり面白くない。

今時「ミートソースのスパゲッティ」なんざ誰でも知っている訳だし、
言われりゃ「映像」は頭に浮かぶ。
「ぢゃあ!」ってんで、ちょい冒険、
どこに「ピント」合ってるんだかわからん写真にしてみた。

写真の諸先輩、これでも良いんでしょうか?
教えて下さい。
「アングル」「明るさ」は良いとは思っておるんですが……………。

“newport”宮木英貴



0 件のコメント:

コメントを投稿