2014年4月12日土曜日

4/11金曜 「たけのこ」の皮と「しらす」のパスタ

本日のお題は「たけのこ」、
「しらす」は入れたら「美味いだろーな」と思ったからご参加願っただけ。
が、思った通り美味くてニンマリする。

今この時期「たけのこ前線」は北上する。
「たけのこ」ったって北海道で言う「笹だけ」ぢゃなく、
デッカい「たけのこ」の事。
ここ数年、当たり前の様にスーパーにも並び、
当店でも「春のメニュー」には必ず使う。

もう「春の季語」ってな位で、
「あー春!」感は爆発的だ。

でだ、これを自分で茹でるのが格別、
当たり前だが「缶詰」「真空パック」とはワケが違う。
当然の事「身」も美味いがコリャお客様の分、
あたしゃ「皮」を食う。

「皮の先」はそりゃ硬いが、
「穂先の方」やら「身に近いとこ」は柔らかい。
これが「身」以上に味が濃くて美味いのなんの。
刻んでおいて「かつ節としょう油」「酢じょう油」なんぞで食う。
「酒のあて」にゃ最高。

これは自分で茹でて「皮」を剥かなきゃ簡単には手には入らぬ。

「山菜」やら「アスパラ」やら「春の野菜」全般言えるが、
何せ「採り立て」「新鮮」が身上、
採って料理までの時間が短い程良いってこった。
そんなこた「笹だけ」でも勉強済み、
然るに、デッカい「たけのこ」は本州産、
北海道じゃあどうしたって時間がたっている。
それでも「か程」に美味い、
「採れたてだったらどれ程⁉︎」と思うは当然。

本州の竹林じゃ「たけのこ」を、
採ったその場で食える場所があるそうな。
その上、生えてるまんまその場で「焚き木」して、
「蒸し焼き」状態で食うなんて「夢」の様な話しもあるらしい。

一度は経験してみたいもんだなと…。

"newport"宮木英貴







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