2014年4月9日水曜日

4/8火曜 カクテルソース焼きそば

「洋食屋さんメニュー」の1ジャンルに、
「カクテルソース」なんてのがある。
「生牡蠣」には洋食的には有名で、
「茹でエビ」やら「ローストした肉」やら…のソース等に使う。

まあ、そこらにある既成の「ソース」てか「液体状」の物を、
「あーじゃらこーじゃら」混ぜて「ソース」をでっち上げようって事。
「ウスターソース」「しょう油」「ケチャップ」「マスタード」
「マヨネーズ」「ジュースの類」「酢」「酒の類」「味噌」etc.etc.etc.

30年も前、初めてそれに出っくわした時はこっちも「小僧」、
「カクテル」なんて「オサレ」な呼び名に「ボー」っとしたが、
「そこらの物適当に混ぜちゃえが基本」って事に気付いて恋は覚める。

要するに「混ぜちゃえ」ば良いってこった。

話は変わるが「ソース焼きそば」の「ソース」、
添付の「粉ソース」はあれはあれで「郷愁」はそそるが、
「Aの素」ってか「化学」の味いっぱいで正直………。
だからと言って、そこにある「Bドックソース」だけちゅうのも
何か「工夫」にかける。

普段は炒めながら「あれこれ」放り込むが、
どうも混ぜ塩梅が「ムラ」になる傾向がある。
例えば「味噌」とかも入れてみたくなるなるじゃん。
で閃いた「先に混ぜちゃえば良いじゃん」。

これも「カクテルソース」には違いなかろう。

閑話休題

「あれ」と「これ」と「それ」を混ぜていきゃ、
黙っていても「濃い味」勝負になる。
「これっ」てか瞬間を掴むにゃ「知識」「経験」も必要だろが、
何より「センス」が問題。
これって「トーシロ」でもなんとかなる可能性も含まれる。

例えば「ドレッシング」「バーベキューソース」やらもその一派、
そのレシピには「当店門外不出」「当家伝来」「オイラの秘密」やら、
「優越感」と「プライド」が錯綜する。
「通信販売」「スーパー」「輸入食料品店」ではそれこそ「百花繚乱」。

あーあ、だからだよ。

"newport"宮木英貴


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