「洋食屋さんメニュー」の1ジャンルに、
「カクテルソース」なんてのがある。
「生牡蠣」には洋食的には有名で、
「茹でエビ」やら「ローストした肉」やら…のソース等に使う。
まあ、そこらにある既成の「ソース」てか「液体状」の物を、
「あーじゃらこーじゃら」混ぜて「ソース」をでっち上げようって事。
「ウスターソース」「しょう油」「ケチャップ」「マスタード」
「マヨネーズ」「ジュースの類」「酢」「酒の類」「味噌」etc.etc.etc.
30年も前、初めてそれに出っくわした時はこっちも「小僧」、
「カクテル」なんて「オサレ」な呼び名に「ボー」っとしたが、
「そこらの物適当に混ぜちゃえが基本」って事に気付いて恋は覚める。
要するに「混ぜちゃえ」ば良いってこった。
話は変わるが「ソース焼きそば」の「ソース」、
添付の「粉ソース」はあれはあれで「郷愁」はそそるが、
「Aの素」ってか「化学」の味いっぱいで正直………。
だからと言って、そこにある「Bドックソース」だけちゅうのも
何か「工夫」にかける。
普段は炒めながら「あれこれ」放り込むが、
どうも混ぜ塩梅が「ムラ」になる傾向がある。
例えば「味噌」とかも入れてみたくなるなるじゃん。
で閃いた「先に混ぜちゃえば良いじゃん」。
これも「カクテルソース」には違いなかろう。
閑話休題
「あれ」と「これ」と「それ」を混ぜていきゃ、
黙っていても「濃い味」勝負になる。
「これっ」てか瞬間を掴むにゃ「知識」「経験」も必要だろが、
何より「センス」が問題。
これって「トーシロ」でもなんとかなる可能性も含まれる。
例えば「ドレッシング」「バーベキューソース」やらもその一派、
そのレシピには「当店門外不出」「当家伝来」「オイラの秘密」やら、
「優越感」と「プライド」が錯綜する。
「通信販売」「スーパー」「輸入食料品店」ではそれこそ「百花繚乱」。
あーあ、だからだよ。
"newport"宮木英貴
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