昨今のTVコマーシャルでよく見聞きする、
「生麺の歯触り、喉越しをどうぞ!」みたいなセリフ。
この「お値段据え置き」「高品質麺」の、
「インスタントラーメン」戦争はますます白熱している。
多分「汁」はもう「行き着くとこまで行っちまった」から、
やたら「麺」にこだわるんかね。
やたら「麺」にこだわるんかね。
「科学的」「業界的」に詳しい事はわからない。
推測でしかないが、
「天然素材抽出」やら「分離」やら、何やらかにやら「科学、化学」的方法で、
「味」やら「香り」やらのあらゆる要素は、
最早、「試験管」「ビニール袋」の中にあるんじゃなかろか。
最早、「試験管」「ビニール袋」の中にあるんじゃなかろか。
後は「ビーカー」の中で、それぞれの「バランス」を取るんだ。
昨今の「インスタント物」の「スープの小袋の小宇宙」の奥の深い事、
全く恐れ入る。
ところで、ちょい話は横道だが、
最近では「高品質麺うどん」も出たらしい。
最近では「高品質麺うどん」も出たらしい。
流石に「そば」は原価が高いのか、中々登場はしないが、
そのうち何処かがやりそうな気がする。
ちょい楽しみにしておる。
さて、じゃあ2大メーカーであえう「マルちゃん」と「日清」、
を「食い比べたたらどうか」ってのが「今日の賄い」。
試したのは、両方「しょう油味」。
これまでの「個人的インスタント物生活」から思うに、
「マルちゃんは家庭の味」「日清は気位が高い味」っちゅう印象。
取り敢えず「スープ」から言うと、先の「個人的印象」からは遠くない。
どちらも「サッパリ味」で「甲乙」付け難し。
「何処かで食った様な」気がしない訳でもないが、
まあ「しょう油味」っちゅう「一般的味」なんだからしょうがない。
で肝心の「麺」だが、
「生麺」マルちゃん」は「ちじれ塩梅」が「生麺」に迫っているし、
「日清」は軽く「鹹水」の味がして「香り」が「生麺」だ。
どちらも努力の成果か「歯応え」「喉越し」は素晴らしい。
無論以前の「インスタント物」に比べりゃあ、出来たては「違う」、
が、時間が経って「ノビた」感じになりゃそうは変わらぬ。
まーあえて好みを言うんなら「日清か〜?」って感じ。
だがだ、
思うに「インスタントラーメン」は、も早「文化」の域。
「インスタントラーメン」は「インスタントラーメン」で「生麺」ぢゃあぁない。
「インスタントラーメン」が「生麺そっくりさん大会」なんぞする事はないのだ。
「生麺」なら「ラーメン屋さん」で食う。
断言するが「インスタントラーメン」は、
「出前一丁」「サッポロ一番」「チキンラーメン」で「良い!」。
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