2013年11月27日水曜日

11/22金曜 「すけたち」のみそ汁

写真を失念したのはご容赦。

「市場」に行って、もう、素晴らしい「助たち」を見つけた。
たった今腹から出たと言わんばかり「ひだ」がギュン!と立っている。
「新鮮とはこの事なり」「今食え」と主張なさっている。
そりゃもう「スーパー」の「半溶け」とはわけが違う。

高い「真だち」にゃ目もくれないが、
数にして4〜5匹分くらいで「¥350」と値段もぐっとフレンドリー。

「とびきり新鮮」な物は「とびきり新鮮」なうち、
用意していたその夜の「賄い」を急遽変更「味噌汁」にすることにした。
これが最高、言やぁ「海のクリーム」。
いわゆる「生臭さ」「魚臭さ」は一切なし、
これぞ「とびきり新鮮」の「成せる技」ってやつだ。
もっとも「魚のパーツ」に「魚臭さがない」なんて失礼な物言いだが。


さて、今や小樽市内に数軒しかないがいわゆる「市場」、
小樽近海で揚がった魚介を、小樽競って、小樽で売る所、
「新鮮」「安い」の現場だ。
売っている物を見りゃあ昨日今日の「天気」が分かる。
海が荒れてちゃあ、ろくな物売ちゃあいない。

ここ「市場」よっか「新鮮」にあり付こうってんなら、
浜行って漁師さんから直買いしかない。

その物の「大きさ」「特性」にもよるが、
「魚介」にゃあ「スペシャル」「別次元」な鮮度ってのが確かに存在する。
「正にその場」でしか味わえないってやつだ。

浜で潮水で洗って食べる「アワビ」「ウニ」。
踊りの「甘海老」、パクパクいってる「ヒラメ」、
箱の中でまだゴソゴソしている「スケトウ」「ホッケ」。

「流通」に乗っちまったらおじゃん、
これを「新鮮」と言う。

「助たち」、「小樽なり」を享受させて頂きました。

"newport"宮木英貴






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