2014年1月6日月曜日

1/4日曜 雑煮

元旦朝は嫁側の雑煮、
「スルメ、昆布」出汁で、「里芋」「芋がら」「大根」「ごぼう」etc.
で、青味は「セリ」。
「スルメ、芋がら、セリ」がお気に入りで結構好き。

一方この度の「賄い」は我が家伝統の雑煮、
「鶏」出汁で、「ごぼう」「人参」「山菜」「こうや豆腐」etc.
青味は「三つ葉」。
「鶏、ごぼう」のコンビネーションが大好物、
年がら年中「餅」に限らず「蕎麦」とか入れても食ってる。

この「我が家伝統の雑煮」はお袋様に聴いた話じゃ、
「お袋様の家」の雑煮だそうで、
「親父の家の雑煮」は「鯨汁」だったそうな。
夫婦の間のどうゆう流れでそうなったか、今では確かめる術もないが、
幼少の頃より「鯨汁雑煮」は口にする事は無かった。

生きていれば80歳代半ばの我が「親父世代」は、
「出された物は黙って食う」なのか、
「男子厨房に入らず」なのか、
単純に「尻に敷かれて」いたのか……。

息子のあたしゃあ、
せっかく自分の為に、嫁が作ってくれたもの、
「出された物は黙って食う」に決まってるし「美味い」に決まってる。
ま、親父も「その線」が濃厚と思われる。

ただ現世の息子は食いたきゃ自分で作る、
全くのところ「男子厨房に入らず」なんかじゃない。
ってか「厨房」は「仕事場」だし。

先にも言ったが「鶏、ごぼう」のコンビネーションは大の好物で、
もう、しょっちゅう作る。
嫁もいい加減「呆れて」いるかも知れないが、
「美味い」と言って食べているんだから「良し」とする。

そんなこんな「雑煮」話でした。

"newport"宮木英貴




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