2014年1月10日金曜日

1/9木曜 ヴェネズエラ風麻婆豆腐

お気に入りの「ヴェネズエラ風麻婆豆腐」。
「ザーサイ」が入って「豆豉」で味、
「ニンニク」いっぱい「香菜」いっぱい。
彼の地でのひと時「お目当ての中華屋さん」で、
毎日の様に食ってたおかげで再現は簡単。

唯一違う点は「味の素」は入ってないって事。

「彼の地」の「中華」にゃ「味の素」はいっぱい。
食えば「舌」に旨味が「ベター」とまとわりつく感じで直ぐ分かるし、
「グルタミン酸ナトリウム」ってなくらいで、
「ナトリウム」つまり「塩」の友達、食後喉が乾く。

じゃなくったって、
その「お目当て中華」の隣に住んでたんで、それこそ「しょっちゅう」、
4〜5kgはあろう「味の素の紙袋」が運び込まれるのを目撃する。
それだけ消費するってこった。


さてその旨味調味料の権化「グルタミン酸ナトリウム」の弊害、
「都市伝説」に近く科学的根拠はあまり無い様だが、
「中華屋さん」帰りに「頭痛、発汗、舌のしびれ」等が出る
「チャイニーズ・レストラン・シンドローム」なんて事言われていた。

「科学的うんぬん」は分からんけど、
確かに使い過ぎりゃあ「味の素」特有の、嫌らしい「味」はある。
ま「ビール」で流し込むにはちょうど良いんだが。

ちなみに「味の素」の工場はブラジルにあって、
「彼の地」でも安く、ケチな「中華屋さん」でも充分に使える。
ほら昔TVコマーシャルで「サトウキビから味の素」って言ってたじゃん。
あれだよ、あれ。

日本ぢゃあ「味の素」も、そのもの「味の素」ぢゃあ売れなくなったのか、
「手を替え品を替え」で「カツオ出汁香る」とか言って創意工夫の模様。
が、これだってもっと「科学的何か」のお世話になってるはずで、
恐ろしい事この上ない。

ちゅう事で「味の素」ならぬ「化学調味料」の話し。

今でもそこらの「中華屋さん」「ラーメン屋さん」でも結構使っている感じ。
あの「味の濃厚さ」をあの「値段」で出すのはどだい無理な話、
しょうがないところではありますが。

何が言いたいかってぇと、
自作である以上、自分でそれらを使わにゃあ良い訳で、
食後爽やか、舌のベタつき無し、喉の渇きは無し。

「食材」には「それぞれ」の「味」「旨さ」が在って、
「それぞれ」を活かせる事が出来りゃあ、他には何も要らないはず。
私ゃそう信じております。

"newport"宮木英貴






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