お気に入りの「ヴェネズエラ風麻婆豆腐」。
「ザーサイ」が入って「豆豉」で味、
「ニンニク」いっぱい「香菜」いっぱい。
彼の地でのひと時「お目当ての中華屋さん」で、
毎日の様に食ってたおかげで再現は簡単。
唯一違う点は「味の素」は入ってないって事。
「彼の地」の「中華」にゃ「味の素」はいっぱい。
食えば「舌」に旨味が「ベター」とまとわりつく感じで直ぐ分かるし、
「グルタミン酸ナトリウム」ってなくらいで、
「ナトリウム」つまり「塩」の友達、食後喉が乾く。
じゃなくったって、
その「お目当て中華」の隣に住んでたんで、それこそ「しょっちゅう」、
4〜5kgはあろう「味の素の紙袋」が運び込まれるのを目撃する。
それだけ消費するってこった。
さてその旨味調味料の権化「グルタミン酸ナトリウム」の弊害、
「都市伝説」に近く科学的根拠はあまり無い様だが、
「中華屋さん」帰りに「頭痛、発汗、舌のしびれ」等が出る
「チャイニーズ・レストラン・シンドローム」なんて事言われていた。
「科学的うんぬん」は分からんけど、
確かに使い過ぎりゃあ「味の素」特有の、嫌らしい「味」はある。
ま「ビール」で流し込むにはちょうど良いんだが。
ちなみに「味の素」の工場はブラジルにあって、
「彼の地」でも安く、ケチな「中華屋さん」でも充分に使える。
ほら昔TVコマーシャルで「サトウキビから味の素」って言ってたじゃん。
あれだよ、あれ。
日本ぢゃあ「味の素」も、そのもの「味の素」ぢゃあ売れなくなったのか、
「手を替え品を替え」で「カツオ出汁香る」とか言って創意工夫の模様。
が、これだってもっと「科学的何か」のお世話になってるはずで、
恐ろしい事この上ない。
ちゅう事で「味の素」ならぬ「化学調味料」の話し。
今でもそこらの「中華屋さん」「ラーメン屋さん」でも結構使っている感じ。
あの「味の濃厚さ」をあの「値段」で出すのはどだい無理な話、
しょうがないところではありますが。
何が言いたいかってぇと、
自作である以上、自分でそれらを使わにゃあ良い訳で、
食後爽やか、舌のベタつき無し、喉の渇きは無し。
「食材」には「それぞれ」の「味」「旨さ」が在って、
「それぞれ」を活かせる事が出来りゃあ、他には何も要らないはず。
私ゃそう信じております。
"newport"宮木英貴
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