わりかし、そこいら辺に「ある」メニュー、
例えば、今回の「親子丼」とかを、
ちょっとだけ視点を変えて、
違う「盛り付け」「味付け」に、変化させる事は、
「目先を変える」「印象を変える」とか、
「新メニューを考える」とかする時の良くある方法です。
この度の「賄い」の事を言いますと、
まずは「玉ねぎ」と「鶏肉」を、
「バター」と言いたいところだけど、諸事情がありまして、
「マーガリン」で炒めて、
「酒」「しょう油」「コショウ」で味をしておきます。
これを「飯」に乗っけて、更に「温泉玉子」を乗っけました。
これは、ほぐした「玉子」を「しょう油出汁」で煮るより、
バラエティに富んだ、「味」が愉しめるって寸法です。
「トロトロ」の「黄身」やら、「ツルっ」て感じの「白身」、
「玉子」が絡んだ「鶏肉」、「玉子」が絡まない「玉ねぎ」……。
けど、ですね………、
「親子丼」は、早い話が「鶏肉」と「玉子」が、
丼の上で、組み合わされていりゃあ「親子丼」なんで、
「オムレツ」と「ローストチキン」が乗っかってたって、良いんです。
「目玉焼き」と「鶏そぼろ」も、当然「あり」です。
味付けだって、「しょう油」がメインである必要だって「無い」です。
「カレー」「塩だけ」「ケチャップ」「ソース」「味噌」…。
作る側のセンスも要求されますが、
およそ「なんでもあり」と思われます。
盛り付けだって「丼じゃあ無くたって」です。
「皿」は当然の事として、「おにぎり」にしちゃうとか、
「海苔巻き」にも出来そうだ。
いっそ「スープ」にしちゃうとか………。
なんなら「ご飯」もいじっちゃうとか、
「お粥」「炒飯」「ピラフ」、
「炊き込みご飯」は、凄~くおいしそうだ。
「ご飯」をやめて、「うどん」「パスタ」etc.でも…………。
料理方を変えるなら、「グラタン」でもなんとかなりそう。
し、有りがちなパターンですが、、
「親子」関係は「ニワトリ」じゃあ、なくたって良い。
「鮭」「ニシン」「タラ」「ウズラ」「スッポン?」………。
まあ、「鳥類」「魚類」「爬虫類」が中心でしょうけど。
「哺乳類」は、「豚」「牛」も行けそうだけど、
召し上がる方に、「知識」が必要かも。
「ここから、こっちが子牛で、そっちが親」とか、食べて理解するのは大変。
今気がついたんですけど、
「メカブ」と「わかめ」をいれて、温ったか「蕎麦」を作って、
「親子わかめ蕎麦」ってのはいかがでしょう?
…………………………………………………。
こんな感じで、いっつも考えているんです。
ある意味、「バカ」みたいですが。
newport宮木英貴
0 件のコメント:
コメントを投稿