2012年7月7日土曜日

7/6金曜 焼きそば、豚の生姜焼き添え


「焼きそば」と言いつつ、まっとうには「焼きそば」じゃあない。
スーパーで売っている「茹で日本蕎麦」が、その主人公。
「焼きそばは、焼きそばじゃん。」とか言って、
「一人ツッコミ」「一人能書きタレ」して、ほくそ笑んでる。
完全に「壊れ気味」かも知れない。

ここの所、「賄い」を、すごく適当に考えている。
深く考えると、自らの考を「否定」してしまう「バカ」をやりかねないので、
あんまり考えないで、「サッサか」決めてしまい、
後から、その「好い加減メニュー」を実現する、「方法」だけを考えている。
ま、早い話、「賄い」が「行き詰まっている」んだが。


何にせよ、「賄い」に限らず「メニュー」を考える時は、
とにかく「在庫」の確認から始まる。
「あれ」と「これ」があるから、「それ」にするか。…みたいに。
で、新たに材料の仕入れは「しない」「最小限」が基本。

で、「豚肩ロースのスライス」と「必要以上に剥いてしまった玉ねぎ」。
が、今日の「お題」。
単純に「生姜焼き」が食いたかったから、先ずは「生姜焼き」は決定。
「生姜焼き」に、炒めた「玉ねぎ」が入るのは、常套手段。
「お題」の解答は出たが、もう一つ何と合わせるかだ。

「生姜焼き」なら、本来は大好きな「キャベツの千切り」と合わせ、
「炭水化物無し」の方向にもって行くが、「キャベツ」の在庫は無し。
じゃなければ「炭水化物」が欲しいところだが、
「営業用ご飯」はあるが、使いたくないし、新たに「炊く」のもイヤ。
「じゃ麺類」だが、「パスタ」「うどん」……。どれもしっくり来ない。
スーパーの棚の直前まで、ウダウダ決まらず、
ただ単に「焼きそばは、焼きそばじゃん。」と言いいたいが、ため、ダケに、
いわゆる「日本蕎麦」に決定。もう、ウケ狙いでしかない。

ところがだ、これが結構いける。
以前、実は「ジンギスカン」の〆の「うどん」に替えて、
「蕎麦」を焼いた事があったが、その時も「Good」であった事を思い出した。
大量の「玉ねぎ」と、「ゴマ油」で炒めて、市販の「ツユ」をちょろり。
「豚の生姜焼き」と合わせたが、不思議な程「違和感」無し。
かえって、「蕎麦」の「香り」「甘み」が、「So Good」であった。

「バカ」だったり「ウケ狙い」の、頭の中での妄想は、
「実証にはかなわない。」と言う事が、「実証」されました。
ちゃんちゃん。

newport宮木英貴


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