テレビで見たらやたらに食いたくなった。
食いたくなったら、自分で作れるのがコックって商売のいいところ。
まあ「作れたら」って事が最低条件だけど。
味の濃い、薄い。辛い。甘い。なんでもござれ。
材料の形、バランス、固さだって、お茶の子さいさい。
「カレー」は甘くて、凄ーく辛いのが良いとか。
そば、冷奴のネギは、薄ーくなきゃとか。
トンカツのキャベツは、山の様に無きゃいけないとか。
とろける様な牛肉の煮込みが食いたいとか。
どうとでもなる。
いわゆる「お袋の味」「故郷の味」、
「子供の頃の思い出の味」だって思いのまま。
お袋、ばあちゃん、関係者に、「作り方」やら「コツ」を直接聞いちゃえば良い。
自分で料理出来ない人達は「お袋の味」が食いたい時はどうするんだろう。
それこそ「お袋」に頼む?嫁様にお願いする?
「お袋」が死んでいたり、「嫁」が料理出来なかったらどうするんだろう。
悲しいね。
けど、多分確実にそう言った人達は存在しているだろう。
あーーかわいそう。
しばらく外食に頼るしか無い日が続いたり、
例えば入院生活が続いたりすると、
一番食べたい食い物は、自分が作った物だったりする。
あー、それなりに幸せ。
0 件のコメント:
コメントを投稿