あんまり度々登場の「冷やし中華」だから、
コメントも出尽くした感がある。
早い話、話は無い。
と、言いつつ一つ。
最近、和洋中問わず「水で流して冷やす」系麺料理の「麺の茹で方」に、
自分の中で変化があった。
以前は、自分が「固麺」好きなもので、「冷やし麺」も固く上げていた。
つまり、水で冷やして「芯」が残らない程度ぎりぎりに茹でていた。
それはそれで、緊張感を強いる作業であるのだけど、
「水で流しゃあ、麺はしまるよな?」と「ハタ」思い、
オーバー気味に茹でて、水で絞めてみたら、
大当たり。
「芯」が残らないぎりぎりのゆで加減だと、悪くすると、「もそもそ」感がのこる。
「オーバー気味」にすると、麺の表面は絞まって固くなり、中は柔らかい結果、
「プルン」と弾力が生まれる。
目から「ウロコ」。
「そんなの当たり前だろ!」
って、声が聞こえて来そうではあるけど。
まあ年取ると、いろいろ視野が広がるもんだ。
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