2011年8月7日日曜日

8/6土曜 ひき肉カレー

作りは「何か」と「何か」の残り物が合体して、
「ひき肉」「玉ねぎ、にんじんのみじん」を炒めて、カレー粉を入れただけ。

さて、何の「残り物」なのか全く思い出す事もできない。
それほどに、多岐に渡り、数々の「残り物」。

それでも「カレー」はできる。

カレーのソースを構成する重要な要素は、
「水分」「スパイス(カレー粉)」「旨味成分」。
二次的に「油脂分」「粉=とろみ」。
これに「野菜」「肉」の組み合わせになる。

「旨味成分」と「肉」が必ずしも一致しないのがミソ。
極端な事言えば、
「油脂分」が無くたって「カレー」は成立するし、
「肉」の入らない「カレー」なんて、面白そうじゃあない?
真逆に「具」としての「野菜」が入らない「カレー」もあり得る。

いっそ、「具」の無い「カレー」も有り。

当店では、完全野菜100%、「油脂分」が全く入らない、
「野菜カレー」を販売中であります。


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