「生かす!きのこパワー 13倍UP激うま健康ワザ」
「NHK」に「ためしてガッテン」って番組があるのをご存知?
これは某日放送分のタイトル。下はそのwebページ、ぜひご覧あれ。
で、その中の「粉々ドロドロ、えのき茸」を試してみた事は、以前にも話題にした。
それ、本当に美味い。お試しする事をお勧め。
で、そいつを、ちょい味がする程度に「賄い」の蕎麦に入れてみた。
こりゃあ美味い、美味すぎる。
食材にはそれぞれに「美味さ」「味」がある。
例えばこの度の「賄い」の「そば」には、
当方の野菜食いの趣味を満たすために、大量の「具」が入っている。
「鶏」「ゴボウ」「人参」「ワラビ」「椎茸」「舞茸」「昆布」「高野豆腐」等。
そのそれぞれの「味」が折り重なって、「そばの汁」はスンごく美味い。
「スンごく美味い」のに、先の「粉々ドロドロ、えのき茸」も入れた。
だから「美味すぎる」事になる。
でも、これはまだ「自然の物」の重なり合い。まだ、柔らかさがある。
これが、例えば某雑誌掲載の鍋料理のレシピに、
「本だし」入れた出汁に昆布を沈め、
それじゃ無くても旨味の多い「肉」「魚」を似て、
多分「旨味成分」いっぱいの「ポン酢」をかけて食う。
と言うレシピが載っていた。
「本だし」も「ポン酢」も天然の物から「エキス」を抽出してるんだろうけど、
「工業的」「化学的」に抽出してるはず。
基本、その味は「きつい」。
かくして、巷の「濃過ぎ味」は蔓延して行く。
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