「幅が広いうどん」の乾麺が売っていた。
「そりゃ、ほうとうじゃん」と思ったら、
「ほうとう」にはもちろん「幅広うどん」もあるが、
例えば「シート状」「団子状」って事もあるそうで、
必ずしも「麺」の形にはこだわらないそうな。
てな事で「幅広うどん」で話は進める。
さて「茹でる」とこで「大ドジ」をかました。
「乾麺」を茹でる場合「麺」同士触る面積が大きいと。
「麺」はくっついてまう事がある。
沸騰した「湯」に「麺」を入れた時、
再沸騰するまで、ちょいと「箸」なんざで、
泳がしてやるだけで防げるのだが「ボー」っとしてた。
気が付いて「救出」に当たった時は少々遅く、
「くっ付き」を剥がす毎に「麺」はボロボロ、
早、完全にくっ付いたまんまのとこもあり。
こう言う時は、けっこう本気で「頭」来てる。
ま「本気」の分「次を見てろ」って事になるわけで、
「学習効果」は絶大なんだが。
「不幸中の幸い」
かえって「麺」に色々な「形」「硬さ」のところが出来て、
これがまた「ちゅるんぷるん」「もちもち」いい感じだ。
と、そうでも思わなきゃ「腹」は煮え繰り返っているのだが。
「麺」は、幅が広い分「汁の味」は良く乗る。
なんせ物は「乾麺」なんで「コシ」がサッサとぬけて、
「デロン」「ヘロヘロ」となる事も多いので、
「味噌かけ」にしてみたが、何の問題も無いほど。
もし「手打ち」なら、是非「味噌煮込み」と行きたいとこだ。
何にせよ、次の楽しみができたってもん。
全く「麺」は、形だけ見ても奥が深い。
それが「和洋中それぞれ」でなんだから恐れいる。
それこそ「団子状」、それが「大きい小さい」、
「長い短い」「穴あき」「太い細い」「広い狭い」etc.
「麦」やら「米」やら「コーン」やらの穀物を「粉」にして、
「練って」「成形」する訳だからなんでも出来る。
「なんでも」ってとこが「ミソ」な訳で、「先人達」の工夫の歴史だ。
「茹で間違い」なんぞしている様では「バチ」が当たるってこった。
"newport"宮木英貴
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