2013年9月28日土曜日

9/27金曜 ポークチャップ


この「ブログ」のネタを拾うために「web」を良く使う。
「ポークチョップ」「語源」で検索したら、
以下の様な問答に出くわした。

問い。
「ポークチャップって何ですか。
豚肉をケチャップソースで和えたモノ?」

答え。
「ポークチョップ(pork chop)」は豚の骨付き背肉(チョップ)のこと。

ポークチョップ料理の一例
「ポークチョップ・フロリダ風(pork chop Frolida style)」
バターソテーしたポークチョップの上に、別に炒めたトマトとパイナップルを載せ、
マディラソースをかけたアメリカ料理。
マディラソースは、デミグラスソースを煮詰め、
マディラワインを加えた肉料理用のソースです。
トマトケチャップを使用するのはマディラソースの代用。

これってどこまで「本当」か分からないのが「web」のやばいとこ。
「マデラソース」の説明は、まあ良いとして、
「誰かフロリダ行って確認した?」とか、
「どうしてトマトとパイナップルよ?」とか、
「ツッコミ所」は満載。

「ウソ」「ホント」とも言えない、なんせ確認はしていないのだ。

例えば、

中国「清」の時代、
今の広東省 東莞(トンガン)市郊外の山村に、
中国全土にその実力が認められている「中国拳法」の達人、
黄麒貴(ウォン・ケイキイ)という人がいた。
達人は、人間の筋肉と構造が良く似ている
「豚」の肉をそのトレーニングに良く使い、
その使用後の「豚肉」はとても柔らかく、
ごま油でソテーし、「広東風」の甘いソースで供された。
その「料理名」は現在では定かではないが、
後にその高弟の一人が、米国に紹介し「ポークチョップ」と呼ばれた。
「チョップ」は「空手」の意である。

なんて「文章」が、もし「web」上ににあったらどうする?
「ウソ」とか「ホント」とか誰が言える?
「その道の権威」とか言う人が何か言ったって、
その「権威」さえ怪しいもんだ。

ちなみに、この文章は全くの私の「フィクション」、
つまり「ウソ」八百。
基本「web」の記事は「眉唾」で読むべきだ。


ところでこの度の「賄い」の「ポークチョップ」は、
「試作」「写真撮り」のため。
「トマトケチャップ」をベースにした「特性ソース」を合わせている。
まあ「ベタ」だけど「安心」のお味。
「秋のメニュー」に登場、お楽しみに。

"newport"宮木英貴



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