何やら「風」が「秋」を匂わせている。
何だか寝汗もかかず、眠りが深いし、
ちょっとずつ空気が「しゃっこい」事になっているし、
ただこの「異常気象」の昨今、
「このまま秋ってのは怪しい」と思えどけどだが。
そろそろ時期的には「ナゴリ」の「冷やし中華」かな。
もっとも「もりそば」は一年中食うわけだし、
古過ぎる話だが、かつて「全冷中」とか言う団体作って、
「年中 冷やし中華」を叫んでいた方々もいらしゃったし。
年中「冷やし中華」を食う事は、
年中「鍋焼きうどん」を食うのと同じ位大賛成。
暑い時に「熱い物」食って、大汗かいて後、
窓から吹き込む「風」の爽やかな事!
寒い時に「冷たい物」を食うのは、
「雪」を素手でつかんだ後、手が「火照る」のに似ているかも。
身体が「芯」から「火照る」。
そんなんのも「食物の温度の効能」ってヤツかいな。
ちょいと調べると、
「身体」を冷やす食べ物は
「きゅうり、トマト、セロリ、レタス、ナス、ゴーヤ、
スイカ、キウイ、バナナ、メロン、マンゴー、こんにゃく、あさりetc.」
まあやっぱり「夏野菜」と「果物」が主だな。
「生の野菜サラダ」なんざ、涼しくなる一品ってヤツだ。
反対に「身体」を温めるにゃ、基本「肉」と「米」が良いそうだが、
「ビタミンE」は血行を良くするそうな。
「手足の先」まで血の巡りが良くなれば、体は温まるって寸法だ。
例えば「かぼちゃ、ねぎ、にら、にんじん、小松菜、ピーマン、
みょうが、とうがらし、にんにく、えび、いわしetc.」
主に「緑黄色野菜」ってとこ。
「何が」どうなって「身体」を「冷やす」「温める」かは、
調べたところで、あまり「用」が足りそうにもないが、
それぞれの「食物名」を見ると、
「あーそう言や冷えた、暖まった」って、身に覚えがある。
経験上、何となく知っているってこった。
全く「身体」ってのは良く出来ている。
もっとも最近は「自家発電」の力も衰えてきたのか、
寒い時の冷たい物は、
「ストーブ」を若干強めないと「芯」から凍える事もアリだが。
"newport"宮木英貴
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