2013年10月11日金曜日

10/10木曜 チキンのトマト煮


どこかのレストランのセットメニューにありそうな一皿。
二三ヶ月前の「季節のメニュー」の冷凍してあった余り。

ここのところ「ありがち」「ベタ」な料理を良しとしている。
何より「安心」「誰でも知っている」味が食べやすいかなと思って。
んで、ほんの少し「工夫」「らしさ」を加えるのが、
ま、こだわりっちゃあこだわり。

例えば「チキン」の煮上がり塩梅がちょいの「こだわり」。
「トマト」で煮込んで行って「柔らかくなり始め」で止める。
「固くもなく」「柔らか過ぎもせず」って感じ。

例えば「秋のメニュー」の「秋シャケのクリームパスタ」は、
ただ「クリーム」で仕上げるだけだと「優しいお味」で終わるけど、
上に「トマト」を軽く煮込んだソースを乗っければ、
「ピリッとした酸味」が「スパイス的」な働きをする。

これらが我が「専売特許」とは言わぬが、
「ちょいとの工夫」とは言えなくはない。
ぢゃあ無けりゃ「自画自賛」とでも言いやがれ。


ところで「洋食屋さんのセットメニュー」で良くあるパターンで、
「スープ、サラダ、ライスorパン付き」って台詞。
「ライス」ってのがなんだか「キュート」、
とっても「ここは日本」的だ。

なんとか「おかず」に「みそ汁、お新香、ご飯」付きの、
「定食」って形にせにゃならんって感じが意地らしい。
「ご飯食べなきゃ食事じゃないじゃん」とか、
「ご飯たべなきゃ食った気がしない、心許ない」と、
あーなんて日本人なんざんしょ。

その辺の感じを忘れたくはないが、あたしゃ「パン」派。
今回だって、お気に入りの「パン屋さん」の「パン」を食って、
「悦」にいっているのである。

すまん。

"newport"宮木英貴



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