2013年10月13日日曜日

10月11日金曜 オムライス


某休日に行った某レストランの「日替わりランチ」が「オムライス」だった。
多分中身は「ケチャップご飯」で、卵2〜3個で包んだ、
極々一般的な「オムライス」に思える。

サラダ、パン、スープも付いて、値段もお手頃、
見た目だって美味しそうだし、
何より「お店」に流れる空気が「美味しそう」好感度バツグン。
が、どうも「オムライス」は「食う気」が起きない。
悩みはしたが、結局他のメニューに食指は伸びる。

その「レストラン」のせいなんかじゃなくて、
「オムライス」がいけないんだ。

子供の頃「甘い物が嫌い」っちゅう、可愛げが無いガキだった。

そんなこって「ケチャップご飯」は甘くて苦手。
「ケチャップ」は全体に混ざっているのだから、
全部が「ケチャップ味」ってのがいけない。
でだ「卵焼き」って普通「甘い」じゃん、
だから「焼いた卵」は、その「甘さ」が連想されてダメ。
つまり「オムライス」は至上最悪の食い物だった。

「オムライス嫌い」は歳と共に克服されるが、
数々の「ダイエット遍歴」の中で、
今度は「卵は一日一個」が刷り込まれる。
レストランの「オムライス」はたいがいが「卵2〜3個」だから、
「卵」が多過ぎる事になる。
ここでまた「オムライス」から気分は遠退く。

その点、自分で作る分には「お好み」に調整できるから良い。

卵は一個。
分量が少ないので「卵」にゃあ完全に火が入ってしまって、
「表面パリっ、ご飯側トロ〜」は難しいが、
それが「好み」なんだから仕方がない。
だいたいが「ご飯側トロ〜」を実現すべく卵は「2〜3個」なんだし。

ご飯にも「ケチャップ」も少な目に味をする。
「オムライス」にかける「ソース」として「ケチャップ」は必須なんだから、
その分、ご飯には「ほどほど」にするって事。

でまあ、たまにゃあ「賄い」に「オムライス」は登場するのだが、
他の人が作った「オムライス」も食わにゃ刺激もない、成長もない。
某日の某レストランは、そんな「いい感じ」なんだから、
きっと「オムライス」食ったら美味かったかも知れぬ。

ただただ一個だけ言うと「賄い」は、「ケチャップ」は自作を使用。
「シュールージュ」って品種を煮詰めて、ちょい「甘味」を足したヤツ。
自慢だけど「美味い」。

それにしてもだ、なんだかまだ、
「某日某レストラン」のサンプル台の「オムライス」が頭から離れない。
でこんな文章を作っている。

"newport"宮木英貴


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