「長芋」「めかぶ」「卵」を合わせた「デロデロ」を、
「温かいそば」に乗っけたのが、この度の賄い。
「長芋」は千切りにして「酢じょう油」で食ったり、
下ろして「卵」でも入れて「飯」にかけて「ズルズル」食うのも好き。
「めかぶ」は春先が旬だけど、
軽く茹でてフードプロセッサーで粉砕したのが冷凍庫にたまたまあった。
ま「めかぶ」に限らず「海藻」は「大」が付く好物。
でもって「そば」も好物、つまり「好物」三連発。
「好物」ってのは大別して「二種類」あるそうな。
「もう、あれじゃなきゃダメ、それ以外は考えられぬ」と、
「そう名前が付いてりゃなんでもOK、とにかく食いたい」。
まあ「時と場合による」んだろうけど。
例えば「そば」なら、
「あそこの角を曲がった、あの店。それ以外はそばとは言わぬ」、
「そばは"新そば"だよね香りが違う。以下同文」だったり、
「そばは俺が打ったのが一番、以下同文」。
まあ「食った事がある」「行った事がある」「知っている」とか、
「自分の腕」やらの「自慢」が根底にある様にも思えるが。
反面「そう名前が付いてりゃなんでもOK」派は可愛い物。
「そりゃ"新そば"は旨いよ、けど今食えないなら"どん兵衛"でもOK」とか
「そりゃ"打ち立て"は良いよ、けど俺"乾麺"の茹で方研究したんだ」とか。
もう「そば」にへつらっちゃてる。
「そば」が簡単に食えない状況が長くなると、
経験上そんな事になっちゃう。
経験上そんな事になっちゃう。
で「賄い」に戻るが、
「好物三連発」か何か抜かしたが、
「大和芋だと、また美味いわな」とかとも思うが、
「長芋」の品質は何時でも何処でも割に均一だし、
今回は脇に置いておくとして、
今回は脇に置いておくとして、
「海藻」「そば」に関しちゃ絶対後者。
意地汚いほど「そう」と名が付きゃ飛びつく。
今時ちゃんとした職人技の「そば」は良い値段はするが、
当然それはそれでOK、
だからって格安「コンビニそば」もOKだったりもする。
だからって格安「コンビニそば」もOKだったりもする。
「海藻」に関しちゃ、北海道は「海藻」の宝庫、
あれこれ「旬」はあるけど、「旬」を外した冷凍物でもノープロブレム。
ちょいとくらい「風味が落ちる」なんか目じゃない。
何も無きゃ「乾燥わかめ」でも「出汁昆布」だって「ほくほく」さね。
ところで、
熱い物を「フーフー」言って食うのも「好き」の範疇。
「トロロ」はしょうがない、「冷たいまま」乗っける事に。
だって「火」を入れちゃったら「別の物」になっちゃう。
なんだか「好物」を食うため「好物」を一つ逃した気がする。
もっとも「トロロ」を極力「室温」に戻したのは言うまでもない。
"newport"宮木英貴
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