2011年4月20日水曜日

4/19火曜 イカゲソのパスタ

胴体は他の「お客様」に出す料理になり、残った「ゲソ」と色けが怪しくなった「絹さや」「いんげん」を使った、ありあわせを使い回した、実に「賄い」らしい「賄い」。説明のし様もない。

「にんにく」「とんがらし」をオリーブオイルでやっつける時、「アンチョビ」を「魚」感増幅のために入れてある。

以前にも話題にしたが、「アンチョビ」はゆっくり、自然に解れる様に炒めると香ばしさが出る。

今回の様に、パスタの準備等で「アンチョビ」をある程度分量のある油の中で、強い火で炒めてしまうと、「アンチョビ」の中に残っている「水分」が「身」の中で、急に「沸騰」「破裂」して「油」が飛び散って危ない、危ない。弱火が肝心となる。

目にでも入ったら大変な事になる。注意が必要。そう言う場面を昔見たことがある。あーこわ!

ちなみに「アンチョビ」は、チビな「ヒコイワシ」の塩漬けをオイル漬けにしたもの。つまりは「塩辛」。ちょいと「油」ほ浮くものの、「お茶漬け」も美味い。「天ぷら」も「お茶漬け」にするんだから、「油」位良いじゃん。





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