2011年4月8日金曜日

4/5火曜 ツナとトマトのパスタ

ツナ缶を使ったトマトのパスタ。定番過ぎる位の定番でありましょう。

なので………、ツナ(まぐろ)が浸かっている油は、高品質の「植物性オイル」、例えば「ひまわりオイル」等らしく、捨てるのはもったいないないから、最初ににんにくを色付ける時になんか使うと良い。………位しか能書きの言い様もないかな?

で、パスタの茹で加減の事でも。

例えば乾燥パスタはお湯に投入した時点から、食べて飲み込んで消化されるまで、おそらく水分を吸い続けている。つまり日本語で言うところの「伸びる」事が止まらないと言うこと。だから、どこの時点で食うのが良いかな?を悩む事になる。

当店では「De Cecco(ディチェコ)」の11番を、袋の表示には「9分」とあるところを「7分」で湯から上げて、ソースのフライパンに投入、フライパンでおよそ2分位「モチャモチャ」して皿に盛られ、超高速でお客様の所に運ばれる。トータルで、茹で始めからお客様の口まで、10分前後かな?。

アルデンテであるかどうかは、ただの能書きの問題なので、関知はしないが、「プリプリ」状態でお客様の所には届いているはず。にも関わらず話に夢中で、テーブルの真ん中に飾ったまま、手も着けないお客様を見ると張り倒したくなる。まあ、テーブルに置いた瞬間から、全ての料理はお客様の物で、俺のじゃないから良いんだけどね。

早い話、自分の「好み」の状態を自分で探し出して、その「好み」に近づける努力以外、「好み」の状態でパスタを食すのは無理と言うことになる。これは、しょうがない。

パスタが、水分を吸い続けるのを遅くする方法は無くは無いが、それは次回と言うことで。




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