最近は「賄い」と関係の無い話題も多くなって来てるけど、やっぱり「ネタ」が減って来てるからであります。悪しからず。
で、今日は「マグロの睡眠」について。
私、キッチンでは「ちょこまか」殆ど何時でも動いてます。これは何時でも「次の、またはその次」と永遠に連鎖しながら、「次に考え得る、最悪の状況」に対処するための「準備」をし続けているからで、簡単に言うと「何かやってないと不安」だからと言う事です。
「明日が楽だから」と言って、明日の準備を今日するのですが、明日は明日で「明日が楽だから」と「楽」をしないで「明後日」の準備をしちゃう訳です。これがほぼ永遠に続けられるので、永遠に「楽」はしない事になります。だいたいの所の「働くおじさん」「働くおばさん」はそんなもんじゃないの?
そんな訳で、たまに「俺はマグロと一緒で、止まると死ぬ。」なんぞと、うそぶいてたりもします。
さて、その「マグロ」ですが「止まると死ぬ」様です。以下は参考文。
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「マグロ」は泳ぎながら寝ます。(カツオ等の回遊魚も事情は同じです)これは赤身かつ大量の血合いの存在からも理解いただけると思いますが、代謝が大きく大量の酸素が必要な為です。(特にマグロは体温が非常に高く、水揚げ後すぐにシメて冷やさないと身焼けして商品価値が下がるのは、この為です)
コイやフナに見られるような、静止してエラぶたの開閉による水流での呼吸では間に合わないのです。
泳いで口から大量の海水を取り込み、エラぶたから出す事で呼吸するのです。
その為一生を泳いで過ごします。
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だそうだ。
そもそも人間の「睡眠」と言う概念は「魚」には当てはまらないそうで、脳味噌の作りから違うそうです。食物連鎖の中で、アホ面してグーグー寝てたら食われちまうわな。
「だめだね、ありゃマグロだよ!」なんて言う悪口もあるようで……………。
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