2013年2月6日水曜日

2/5火曜 赤味噌しょうがラーメン、細目昆布乱入


ラーメン食いたきゃ、自分で作る。」ってパターンが定着してきた。

「麺」は、スーパーで売っている「ヤツ」。
「品質」「味」も、以前みたいに「茹でたらベロベロ」何て事もなく、
そこそこのヤツを買えば問題ない。

何て言っても、
「スープ」の味がコントロールできるのが「ミソ」で、
「味噌、塩、しょう油」はもちろん、「油の質、量」やら、
「さっぱり〜こってり」もお好み次第。
最近の自分的トレンドは「見た目こってり」「食べてあっさり」。
「油」は、主に「ごま油」「オリーブオイル」の植物性、
たまに「豚脂」「鶏脂」も。
「味」は「焦がししょう油」「中国しょう油」「赤味噌」を使ったりする。

「出汁」は、それこそ無限。
普段の作業で、「茹でる」「煮込む」はしょっちゅうの事、
その辺を流用したり、別に「鶏」で出汁を取ったり。
例えば「マグロ」をサラダ用に茹でたりするが、
これは、凄ーく良い「出汁」になる。

これに、
「にんにく」「しょうが」「コショウ」「とんがらし」等で、
「風味」「香り」「味」を足してやる。
それぞれ、時に「出したり」「引っ込めたり」。

で、今回のコンセプトは「赤味噌」で「さっぱり」、
「しょうが」を、ガッツり効かせて、体を暖めようって寸法。
「出汁」は、流用できるものが無かったので、「豚、牛の合挽き」を使用。
「ひき肉」は、「粒」が小さい分「表面積」が大きいので、
「手軽」に「早く」出汁が取れ、ついでに「具」にもなる。
「一石二鳥」、急いでいる時はお勧め。
これに、濃厚な出汁が取れる「アジの煮干し」を加えた。


ところで、
食う段になって、乱入する物あり。
昼間スーパーで、「細目昆布」を見つけた。
これが、「大好物」中の「大好物」。
「スーパーにあるなら、市場はもっとだろ!」ってんで、
「南樽市場」に直行、「細目昆布」の「花盛り」に思わず目が潤む。

普段は「味噌汁」、たまに「佃煮」で食うのだが、
同じ「味噌系」と思い立ち、この度の「赤味噌ラーメン」に投入。
いや、「キッチン」に拡がる「細目昆布の磯臭さ」、最高。
「さっぱり赤味噌しょうがラーメン」に舌鼓のはずが、
「細目昆布」がすっかり主役に取って代わった。

「細目昆布」のみならズ、
冬は「生わかめ」「ふのり」「銀杏草」「海苔」「メカブ」……。
春は「フキ」「ワラビ」「タケノコ」………。
夏は「もずく」。
秋は「落葉」。
小樽に暮らす「幸せ」なり。
あー、イガッタ。

newport宮木英貴





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