なんたって「細目昆布」「ナメコ」が入っている。
「大好物」の「オンパレード」、いや嬉し。
作り手の好みがつい出てしまうのは、こりゃしょうがない。
「鶏出汁」で「しょう油」濃い目のツユを作って、
好きな「具」をあれやこれや煮ておいて、
仕上げに「細目昆布」をサッと煮て、食卓へ。
「温かい」ツユに、「麺」を漬けて食おうって事。
「細目昆布」の磯臭さが、むせ返る。
「熱盛り」って、例えば「鴨せいろ」とか言う命名で、
そこいら辺の「蕎麦屋さん」に良く見られる、
「具」の入った暖かい「ツユ」に、
冷たい「蕎麦」を漬けて食べるスタイルを言っている。
さて、ここで「疑問」が生ずる。
「熱いツユに、冷たい麺を漬けたら、ヌルくなるぢゃん。」
普通に「盛りそば」やら、「盛りラーメン」なら、
暑い「夏」の盛りならいざ知らず、この「厳冬」には、チト厳しい。
「ストーブ背中に、アイスクリーム」と気取ったところで、限界はある。
「熱い」ツユに「冷たい」麺なら、いくぶん柔らかくもなる。
「寒さ」を思えば、「ヌルさ」も許すってところなんだが。
「大麦麺」ってのは「字」の如く、「大麦」で作った「乾麺」。
茹でて「冷水」にさらし、「締めて」「ぬめりを取る」までは普通に作業。
「ぢゃあ」ってんで、も一度「お湯」に戻して温めた。
「温かい麺」を漬けて食おうって寸法。
こりゃあ予想通りで、急いで食わにゃあ「くっ付く」、早く「伸びる」。
「温めた」おかげで、「麺」の表面の水分は「麺」が吸うので、
「ツユ」が薄まらないって利点もある。
最終的な感想は「ぢゃあツユかけて、普通に"かけ"で食えよ」って、とこ。
聴くところによると、
いわゆる「ラーメン」店の「つけ麺」は、
「冷たい」または、「温かい麺」に「油」をかましているそうな。
「油」をかますなら、「温かく」てもくっ付かないし、
「ごま油」「オリーブオイル」と、「油」にも工夫できるって物。
次回への宿題が出来ました。
newport宮木英貴
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