2013年2月8日金曜日

2/7木曜 大麦麺、熱盛り


なんたって「細目昆布」「ナメコ」が入っている。
「大好物」の「オンパレード」、いや嬉し。
作り手の好みがつい出てしまうのは、こりゃしょうがない。

「鶏出汁」で「しょう油」濃い目のツユを作って、
好きな「具」をあれやこれや煮ておいて、
仕上げに「細目昆布」をサッと煮て、食卓へ。
「温かい」ツユに、「麺」を漬けて食おうって事。

「細目昆布」の磯臭さが、むせ返る。

「熱盛り」って、例えば「鴨せいろ」とか言う命名で、
そこいら辺の「蕎麦屋さん」に良く見られる、
「具」の入った暖かい「ツユ」に、
冷たい「蕎麦」を漬けて食べるスタイルを言っている。

さて、ここで「疑問」が生ずる。
「熱いツユに、冷たい麺を漬けたら、ヌルくなるぢゃん。」
普通に「盛りそば」やら、「盛りラーメン」なら、
暑い「夏」の盛りならいざ知らず、この「厳冬」には、チト厳しい。
「ストーブ背中に、アイスクリーム」と気取ったところで、限界はある。
「熱い」ツユに「冷たい」麺なら、いくぶん柔らかくもなる。
「寒さ」を思えば、「ヌルさ」も許すってところなんだが。

「大麦麺」ってのは「字」の如く、「大麦」で作った「乾麺」。
茹でて「冷水」にさらし、「締めて」「ぬめりを取る」までは普通に作業。
「ぢゃあ」ってんで、も一度「お湯」に戻して温めた。
「温かい麺」を漬けて食おうって寸法。

こりゃあ予想通りで、急いで食わにゃあ「くっ付く」、早く「伸びる」。
「温めた」おかげで、「麺」の表面の水分は「麺」が吸うので、
「ツユ」が薄まらないって利点もある。
最終的な感想は「ぢゃあツユかけて、普通に"かけ"で食えよ」って、とこ。

聴くところによると、
いわゆる「ラーメン」店の「つけ麺」は、
「冷たい」または、「温かい麺」に「油」をかましているそうな。
「油」をかますなら、「温かく」てもくっ付かないし、
「ごま油」「オリーブオイル」と、「油」にも工夫できるって物。

次回への宿題が出来ました。

newport宮木英貴



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