2012年9月14日金曜日

9/13木曜 豚の生姜焼き


「豚ロース」が、一本「ドデン」と…。
思い切って、あちこち掃除したら、切れ端が山ほど。
で、久方の生姜焼き。

「しょうが」はもちろんとして、
隠し味に「にんにく」少々、「しょう油」「酒」、
そして「砂糖」じゃ無く「はちみつ」。
「砂糖」を使うより、味がこなれている。攻撃的じゃあない。
なんて言う以上に、「はちみつ」の方が、液体に混ぜるのに「混ぜやすいべ」、
と単純に思っただけだったりもするが。
こいつを「豚肉」に合わせて、一晩うっちゃっておく。

「漬け汁」を「ザル」か、なんかで切っておいて、
「ガッ」と焦げない程度に焼き色をつける。
残った「漬け汁」を投入して、ちょい煮込む感じで絡めて、完成。
付け合わせは、大好物の「キャベツの千切り」。
作り過ぎた「ポテトサラダ」なんぞを添えて、
ご機嫌の「賄い」タイムとなる。


「豚肉」には「甘い」味が合う。
いーや、「肉」の濃厚な「旨味」には、「甘い」味が合うのかもしれない。
「しょうが焼き」はもちろん、「豚丼」「とんかつのソース」。
「焼き鳥」のタレ、「ザンギ」にも「甘味」は入れる事多し。
「牛丼」、そして、真打ち「すき焼き」。
友人宅の関西風の「すき焼き」は、甘くて食えない事があった。

以前、「男」に絶対的人気を誇る、某「バー」をやっている「ママ」に、
「男を"はめる"味ってな~に?」と、お伺いを立てた事がある。
「甘じょっぱい味~!」と即答された。
味がはっきりして、濃い、「子供っぽい味」。
「ガキ」が抜けきれない「オス」は、「お袋」の「甘じょっぱい味」から、
抜け出せないと、某「ママ」は言っている。
「抜け出す努力」が「激辛」かもしれない。ゴマかすわけだ。
「焼き鳥」に「一味」「七味」は必須アイテムだ。

そう言えば、先に上げた「料理」群は、ずいぶんに家庭的料理だ。
「甘い」肉料理は、「料理」的に見ても「○」だが、
それが人気を博すのは「お袋の味」だからかもしれない。

あ、俺は嫌れーだよ。言っておくけど。

newport宮木英貴



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