2012年9月16日日曜日

9/15土曜 味噌ラーメン


「何か」が無性に食いたくなると、
「食いたい」を認識する「脳みそ」の領域は、その「何か」に支配される。
「さあて、何が食いたいかな?」と考えると、
その「何か」の一品以外、浮かばなくなるって事。

その「何か」は、実はそう大した種類は無い。
「カレー」「とんかつ」そして「ラーメン」位なもの。
もっとも「とんかつ」は、
つけ合わせの「キャベツの千切り」が目当てだったりもするが。
また、時に「ご飯と味噌汁」も、「何か」の仲間入りする事もあるが、
「ご飯」の場合、そのお供が、より重要な要素で、
「たらこ」「納豆と大根菜っ葉の漬け物」等々、多岐に渡る。
ので、覚えきれなくて、その思いを遂げられない事も多い。

なんにせよ、その「何か」は日本人としては、根本的なメニュー。
個人的には「魂」のメニュー、「ソウルフード」なのかも知れない。
「体の芯」から欲する、ある意味「本能」に近い欲求、
そんなんが「カレー」やら「ラーメン」何かにはあるのかも知れない。

誰しもそんな料理があるんじゃなかろうか?
ほんと、頭から離れないんだから。

閑話休題

まあ「味噌ラーメン」として、この度目指したものは、「アッサリ系」。
最近はまっている、「さっぱり系ラーメン」の一環。
「味噌」自体のこってり感は残しつつ、
「出汁」は「鶏」のアッサリしたスープ。
スープの色は「味噌」の色で見た目濃いが、相反して食味はアッサリ。
「豆豉」「麦味噌」「八丁味噌」の合わせ技を、こねくり回しております。

newport宮木英貴



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