2012年9月19日水曜日

9/19水曜 温玉乗っけの「牛丼」


「牛丼」てェと「吉野家」。
「吉野家」てェと、思い出すのは「朝定」。「朝飯」限定の「定食」の事。
「ご飯」「味噌汁」を中心に、朝の定番「おかず」が並ぶ。
「お新香」「海苔」「卵」「納豆」。
豪華絢爛過ぎ。まるで、ホテルの「朝バイキング」。
その「おかず」の「組み合わせ」「消費方法」は色々なパターンが考えられるが、
貧乏性なせいか、「一品多い感じ」がしてならない。

まあ、これで確か「250円」位だったはずで、文句は言えない。
20数年前の事だが、出勤前、随分にお世話になった。
ちなみに、この「朝定」に「塩鮭」が付く「鮭定」ってのもあった。
もう「おかず」多過ぎで、頭がパンクする。
出来るなら「朝飯」は「シンプル」に限る。
「飯」に「海苔」だけとか、「飯」に「たらこ」だけとか……。

閑話休題

「安売り」狙いで「夕方のスーパー」に出向くのも、
休日の、貧乏臭い楽しみの一つ。
先日、見た目も美味そうな「和牛切り落とし」を「半額」で購入。
「賄い」に「牛丼」とする事にした。

「玉ねぎ」を、「バター」と言いたいところを「マーガリン」で炒めておいて、
「酒」「水」を投入、「牛丼の出汁」とし、
コイツを、ボールか何かに入れて、脇によせとく。
香り出しに「ごま油」を使って、「和牛切り落とし」を強火であおる。
美味しそうな「焼き色」が付いたら、
「しょう油」を絡めて、更に、更に香ばしくする。
ここにさっきの「牛丼の出汁」を投入。
「ガッ」と合わせて、「牛丼」の「カシラ」が完成。

まあ、押し並べて「すき焼き」の発想だが、
やっぱり「焼く」と、香ばしさが良い。「牛肉」と「しょう油」が主張する。
でェ、生卵の代わりに「温玉」を乗っける。

「バター、しょう油ご飯」を持ち出すまでもないが、
「乳製品」と「しょう油」の「組み合わせの妙」も良い。
まあ、ここでは「マーガリン」使用で、若干日和ってはいるが………。

んで、「七味唐辛子」をパラパラ、「紅生姜」も行く。
久々の傑作「賄い」でありました。


「何か」に使うべく用意した「温泉卵」だが、 「何か」は「何も」浮かばぬ。
結局「賄い」で食ってしまって、終わりの様だ。
どうも「卵料理」は苦手だ。そこが悔しいところ。

newport宮木英貴



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