「牛丼」てェと「吉野家」。
「吉野家」てェと、思い出すのは「朝定」。「朝飯」限定の「定食」の事。
「ご飯」「味噌汁」を中心に、朝の定番「おかず」が並ぶ。
「お新香」「海苔」「卵」「納豆」。
豪華絢爛過ぎ。まるで、ホテルの「朝バイキング」。
その「おかず」の「組み合わせ」「消費方法」は色々なパターンが考えられるが、
貧乏性なせいか、「一品多い感じ」がしてならない。
まあ、これで確か「250円」位だったはずで、文句は言えない。
20数年前の事だが、出勤前、随分にお世話になった。
ちなみに、この「朝定」に「塩鮭」が付く「鮭定」ってのもあった。
もう「おかず」多過ぎで、頭がパンクする。
出来るなら「朝飯」は「シンプル」に限る。
「飯」に「海苔」だけとか、「飯」に「たらこ」だけとか……。
閑話休題
「安売り」狙いで「夕方のスーパー」に出向くのも、
休日の、貧乏臭い楽しみの一つ。
先日、見た目も美味そうな「和牛切り落とし」を「半額」で購入。
「賄い」に「牛丼」とする事にした。
「玉ねぎ」を、「バター」と言いたいところを「マーガリン」で炒めておいて、
「酒」「水」を投入、「牛丼の出汁」とし、
コイツを、ボールか何かに入れて、脇によせとく。
香り出しに「ごま油」を使って、「和牛切り落とし」を強火であおる。
美味しそうな「焼き色」が付いたら、
「しょう油」を絡めて、更に、更に香ばしくする。
ここにさっきの「牛丼の出汁」を投入。
「ガッ」と合わせて、「牛丼」の「カシラ」が完成。
まあ、押し並べて「すき焼き」の発想だが、
やっぱり「焼く」と、香ばしさが良い。「牛肉」と「しょう油」が主張する。
でェ、生卵の代わりに「温玉」を乗っける。
「バター、しょう油ご飯」を持ち出すまでもないが、
「乳製品」と「しょう油」の「組み合わせの妙」も良い。
まあ、ここでは「マーガリン」使用で、若干日和ってはいるが………。
んで、「七味唐辛子」をパラパラ、「紅生姜」も行く。
久々の傑作「賄い」でありました。
「何か」に使うべく用意した「温泉卵」だが、 「何か」は「何も」浮かばぬ。
結局「賄い」で食ってしまって、終わりの様だ。
どうも「卵料理」は苦手だ。そこが悔しいところ。
newport宮木英貴
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