2011年2月2日水曜日

2/1火曜 アイヌネギと豚肉炒め丼

先日の轍を踏まぬように、まずはネットにて「アイヌネギ」がなぜ「ヒトビロ」になるのか調べてみた。

で、ヒットしたのが以下の記事。根拠を示さず言いたい事言う「2ちゃん」からだから、かなり「怪しい」けど、
~アイヌネギが差別用語とされる謂れは
「においがアイヌ人みたいにクサイから」だそう。
しかも大学の先生がまじめな顔して本にそう書いたもんだから、
アイヌネギ=差別用語となってしまった。本当の由来はわからない。
もし、大学の先生が「アイヌネギの名の由来は、アイヌが大切にして食べていたから」
と書いていたら差別にならなかったんだろうな。~

との事。そんな事があったの?

かつて「アイヌ」の人は、今よりはかなり手付かずの自然の中、ほぼ無尽蔵の「アイヌネギ」を手にしていたはず。今食べたってこんな美味いのに、昔の人が口にしなかったとは考えられないから、多分しこたま食べてたに違いない。また「アイヌ」の人は「アイヌネギ」を乾燥させて、一年中食べてもいたらしい。

そうだから、何時でも「アイヌネギ」クサイのは仕方がない。そりゃクサイわ。けど、本当にそれが「アイヌネギ」が差別用語になる原因?まあ、また調べてみる事にするとして、自分は「アイヌネギ」の匂いが「不快」とも思わないので、言葉として「アイヌネギ」を堂々と使う事とする。

ところで、かつて小樽、北海道近辺でも天然物の「アイヌネギ」を食べてた時は、「アイヌネギ休暇」と称して次の日が休みじゃないと、職場周りの人に迷惑にもなるので「アイヌネギ」が食べられない程匂っていたはず。必ずしも好きな人ばかりじゃないし。

ところが、今のスーパーで売っている、栽培物の「アイヌネギ」はなに?「見た目」「食感」はかろうじて「アイヌネギ」。第一、今時「北海道産」の「アイヌネギ」があるのもかなり不自然だけども。

この様に様々な物が、骨抜きになっていく。野菜が野菜の香りがしない。弱くなってる。

それでも「アイヌネギ」を見たら、好きなものでついつい「食いたい」から買っちゃう。こう言う奴が野菜をダメにしているのか?

ごめんなさい。


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