2011年2月22日火曜日

2/21月曜 養源郷チャーハン改

だいたい、食い物を残す事に抵抗がある。例えば、去年の我々の同期会での「食事」の残り方には、かなり心が痛んだ。

ホテルマンに「お持ち帰りパック」を頼んだら、「せこい事いうな!オヤジ!」みたいな顔されて、あっさり断られた。夏でもあるし、「食中毒」等の危険回避が目的だろうけど、「ちょと持ち歩いた位でダメになる様な危ない物出すなよ!」って悪態もつきたくなる。

だいたい、例えば「食中毒」だなんて、持ち出したヤツの責任だろうが。責任を「ホテル」に回す「クレーマー」なんぞに、ビクビク「石橋叩いて渡る」から「クレーマー」はつけ上がる。

「ガキじゃ有るまいし、食い物の安全なんぞ、自分で判断しろ!」と言ってやって通らない「社会」は「熟していない。」気がする。「賞味期限の問題」にもダブって来る。大量の残飯を作っている。食えなくて、死んでいくヤツもいると言うのにだ。

赤信号で道路を渡って何かあったって、そこにもし「お巡りさん」がいたら「お巡りさん」のせいにするのかい?もし死んじゃったら、その遺族の憤りも解らないではないが、誰もが「そりゃ、赤信号で渡ったヤツが悪い。」って思えることが「大人」だと思う。

「危機管理」の問題、「自分の安全は自分で守る」と言うこと。軍事の事は良く解らないけど、「自国」の安全を「他国」が守っている形をとっている国に生まれ育てばしょうがないか。それは、外国暮らしをして、感じた事の一つ。話しは逸れるけど、「人を見たらドロボーと思え!」を肌で感じた。


そう言う意味では「お持ち帰りパック」を出してくれないホテルも、「危機管理」の結果かもしれないけど。


何やら熱くなってしまった。


閑話休題


で「炒飯」。
先日10人の「大人」が集まって、「中華を食す会」が、札幌の某中華飯店で行われた。中華は大人数で食うのが良い。そうじゃなきゃ、沢山の種類が食えない。

で、10人が参加したのだけど、ある程度の年齢を重ねた、かつての紅顔の美少年、美少女達は、食を重ねる毎にパワーダウン。最後の「炒飯」等、何品かが残ってしまった。

我々夫婦は、たまらず「お持ち帰りパック」をおねだり。そこは流石に4千年の歴史を持つ方々、あっさり持ってきてくれた。で、その数品が合体して、この度の「賄い」となった。

やっぱり中華は味は濃い。炒飯に倍量程の白飯を足しても、ほとんど味は足さなかった。いずれ話題にするかもしれないけど、「味の素」無しで安い中華は語れない。当然、この度の「中華飯店」では、その魔法の「白い粉」は感じられなかった。証拠に食後感すっきり、「変なもたれ」「口が痺れる」「喉が乾く」は無かった。


けど、感じない程度に使うテクニックは有るかも知れない。





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