2011年2月10日木曜日

2/9水曜 newport風粕味噌ラーメン

以前予告した「粕味噌ラーメン」。試してみた。

自分としては、ラーメン制作の定番作業の「にんにく、ショウガ」のミジンをごま油で炒めるところから始める。玉ねぎのミジンを加えて「甘味」を出しておいて、そこらで売っている「赤味噌」と「八丁味噌」も適当な割合で先の鍋に入れ、今度は「香ばしさ」を出す。

と、ここまでの作業は、前回「味噌味つけ麺」の残しておいた冷凍タレを使用する事で割愛。「青唐辛子」を入れすぎて辛くて食えなかった失敗作を、半分残してあった。これを鶏ガラスープで伸ばして、スープのベースは完成。

ここに「酒粕」を溶かし込む。田中酒造さんのは「粕」の量がケッチイかったので、それこそ「ドバッ」と二人分で携帯電話一個分の容量位の固まりを入れた。スープは白濁、ドロッとする程。そのまま食べたら酔っ払うかな?位の感じ。

少々炊いて。「味」を馴染ませ、アルコールを飛ばすイメージ。かなり見た目濃厚なので、味も濃厚と思いきや、口当たりは「ドロッ」としているものの、味自体のパワーはあるけど、飲み込むと「サラッ」としている。不思議な感じ。

そもそも太い麺が好きで、「極太麺」を買ってあったが、スープのパワーに対抗するにはうってつけであった。

これも定番の「野菜炒め」をごっそり乗せて食った。「粕」が勝ちすぎてスープの「味」がどうのこうのではなかったが、やっぱり「粕」には「味噌」が良い様子。トータル、美味かったかな?

食後は汗だく。体が温まること。


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