2011年2月16日水曜日

2/15火曜 ホッキと菜の花のパスタ、ひき肉カレーのパスタ

「冬~春のメニュー」のご案内ハガキを出させて頂く事に伴って、ホームページ上の記事も書き換えるべく、写真取りのため「ホッキと菜の花のパスタ」を試作。「賄い」となった。

「ホッキと菜の花のパスタ」はここ何年か春になると登場している。ここ小樽では、地元「銭函」産のとは限らず、ほぼ一年中「ホッキ」が手に入る。年中そこそこ美味いし、上手い保存法を見つけたので、年中使う食材に去年の夏辺りからしている。

だいたい「生トマト」を合わせているが、春は「菜の花」にしている。「菜の花」の軽い「苦味」が、「ホッキ」の濃厚な旨味と微妙に合う。どっちも相手に負けないで、引き立てあうのが良い。我々的には、まさしく「春の香り」。

ところで、ここ数年の「菜の花」の季節感はどうにかしている。運送時間の短縮と、農業技術の発達の成果なんだろうが、北海道で「正月」にはスーパーに並んでる。「菜の花」を見て「あー、春だ!」なんて感じている余裕なんか無い。確かに「正月」は「春」ではあるけど、「さーこれから本気で寒くなるぞー!」って時期でもある。1月末頃には春の「山菜採り」が、スーパーじゃ山になっているし。

「ホッキと菜の花のパスタ」だけじゃ足りないので、先日のライブ用「ひき肉カレー」の残りソースでもパスタを用意してみました。




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