2013年3月23日土曜日

3/22金曜 生わかめうどん


たまたま、手元に有ったのが「うどん」ってだけで、
「生のわかめ」と「うどん」の組み合わせが、
「特別に良いから」って事じゃない。
何時でもカツでも「こだわった」メシを食べている訳じゃあない。
念のため。

「生のワカメ」は、
つまり「海」から採って来たまんまの「ワカメ」って事。
「乾燥ワカメ」やら、茹でて塩蔵の「塩ワカメ」やらではない。
熱い「汁」に、「生のワカメ」を放した時の
「磯の香り」「緑色」は、とんでも無く素晴らい。美しい。
「火」の入れ方さえ間違えなければ、
「コリ」っていう「歯応え」だって素晴らしい。

ちなみに「塩わかめ」は茹でてあるだけに、
「火」を入れたところで「香り」「色」「歯応え」は望むべくも無く、
ちょいと入れ過ぎると、「ドロドロ」にさえなる。
他に何もなきゃ「しょうがないから食う」程度の食い物。
「乾燥ワカメ」は、「生ワカメ」をただ干しただけで、
「色」はしょうがないけど、「香り」「歯応え」は少しは楽しめる。

この「寒」から「春」にかけての時期、「ワカメ」だけじゃなく、
「昆布」「布海苔」「海苔」「仏の耳」etc.
が、ここ「北海道」では楽しめる。
なんちゅう「幸せ」。
もっとも、この「海藻」達、若干「香り」「歯応え」は落ちるものの、
「冷凍」って「手」もある。
上手い事やれば、一年を通して食える。あら嬉し。


我が家の近くの、「蕎麦屋、T狗山」さんでは、
冷凍「生ワカメ」を使った、一年中「ワカメ蕎麦」が食える。
失礼ながら、特別美味い「蕎麦屋」ではないが、
なんたって「ワカメだけ大盛り」も聞いてくれるので、
この「ワカメ蕎麦」が目当てで、週に一度近くは行っている。

小樽にゃ、多々「蕎麦屋」さんはあるけど、
「生ワカメ」って当たり前なのかね?

newport宮木英貴



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