2013年3月24日日曜日

3/23土曜 ハワイアンカレー?


何度か、当ブログでも話題にしているが、
「当店、我がバンド」のライブには、名物「食い放題カレー」がある。
この「ライブカレー」には、特に「決まり事」はなく、
毎回、結構なとこ「楽しんで」仕込みをしている。

もう少し「具体的」に言うと、「何肉カレー」にするかが、基本。
で、プラス「何を」お供の具材にするかが、頭のひねり所。
「肉」にしても「その他の具」にしても、
「食い放題」である以上、ある程度以上の「分量」は必要だが、
「頂く金額」に限りがある以上、「仕入れ値」は重要な要素。

そんなこんな、「カレーの中身」探しが始まる。
見つからないうちは、なかなか出ない「ウOコ」さながら、
けっこうなところ「ストレス」。
だが、何か「とっかかり」があると、
「ストン」と腹の中で落ちる物があって、「スルスル」と方向は定まる。
「あ、出た!」ってなもの。


今回は当初、貯まっていた「鹿のスジ」が第一候補だったが、
どうも、その「分量」に「いまいち」感があり、「フン詰まり」状態。
そうこうしていた時、「皮付き豚バラ」を「スーパー」で発見、
「皮付きなんて、トロトロに煮たら面白いじゃん。」
「おー!値段もお手頃。」
「ストン」と「何か」が落ちた。

「豚」と来りゃ、「酢豚」「ハムステーキ」の例から連想、
「パイナップルでしょ!」って事になる。
なんたって、「酢豚」にゃ「パイン」は付き物。
かつて働いていた店で、「ハムステーキ」には「パイン」だった。
「ハワイアンステーキ」って名前だった。
そんなら「ハワイアンカレー」で良かろう。

そんな「カレー」、実際にお客様に食して頂き、
「えっ!面白いね。」
「意外だけど、美味い。」
何ぞと声をかけて頂ければ、そりゃ、こっちとしても「満足」。
「あー、良かった。」てなもの。

そんなこって、この度の「賄い」、その余り。
ちなみに「鹿のスジ」が入った「鹿カレー」は、次次回位かな?

newport宮木英貴



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