2013年3月1日金曜日

特別編 グリーンピースのスープ


何やら「FB」で、世間様を「お騒がせ」の気配。
「宵っ張りの朝寝坊」が目を覚ますと、
ありがたい事、
「グリーンピース」で「コメント」が盛り上がっております。
「料理」の「タイトル」「値段」を入れ忘れたのも一因。
深夜、「酔っ払い」「寝ぼけ」頭で事をやるのは、
やはりよろしくない様で…、失礼いたしました。

そこで、お詫びと言っちゃあ何ですが、
私なり、「グリーンピースのスープ」の作り方を、
公開しちゃおうかと思います。


で、まずいきなり、この料理の「ツボ」ですが、
「グリーンピースは、熱を加え過ぎると、肝心の色が飛びます。」
この事を忘れない様、全ての作業は進められます。

で、何と言っても「グリーンピース」。
この時期、スーパーの棚に「生」が乗っております。
どうせなら「サヤ」に入ったままが、
鮮度も保てていいのですが、なぜか「裸」であります。
なんせ、剥きたてが美味いので、「スーパー」には、ご一考願いたいとこ。

「生」がない場合、「冷凍」と言う「手」もあります。
「冷凍」品は、実は侮れない。
今の時代、「冷凍食品」も過当競争が激しく、良く研究されております。
「良い時期」の「新鮮」な物を、
「良いタイミング」で加工されている場合が多く、
「使い方」さえ誤らなければ、いい結果を生む事が多いです。
「下手に解凍しない」「出来るだけ凍ったまま使う」事です。
「冷凍枝豆」は、最近「美味い」じゃあないですか。

能書きはこれ位にしといて……。

「甘み」に深みを出すのに「玉ねぎ」、これは必須、
お好みで「パンチ」を出すのに「にんにく」、
これらを、適当にスライス、色付かない様にバターで炒めます。

ここに「牛乳」を投入、沸騰させます。
今回私、「旨味」を加えるのに「鶏出汁」も入れました。
この時、もし「生」の「グリーンピース」であれば、
「加熱」の時間を少しでも減らすため、
横で「茹で上がり」のタイミングと合わせつつがベストです。
「冷凍」なら、「牛乳」が沸騰したところに、凍ったまま「投入」です。

再沸騰したら「塩胡椒」で味を決め、急いで「ミキサー」にかけ、
「目の細かいザル」等で、濾します。
「グリーンピース」はどうしても、「薄皮」が口に残るからです。

もう、これで完成。

すぐ食べる場合は、再加熱、「テーブル」へ。
保存する場合は、「鍋を冷水に当てる」「扇風機で風を当てる」等、
少しでも早く「冷める」様にします。
で、いい時、再加熱、「テーブル」へ。

まあ、こんな塩梅です。
この料理、30年前、私が「小僧」の頃でも作っていた古い物。
当店が「メニュー」に入れる位、
「色」が飛ばない様注意する以外、「簡単」なものです。
是非挑戦してみて下さいな。

newport宮木英貴





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