2013年3月31日日曜日

3/30日曜 ニラ玉丼


「ニラ」を、いわゆる「ダシしょう油」で煮ておいて、
「卵」で閉じて、「飯」に乗っける。
そんなヤツ。

先日「ニラをいッパ」買ったら「88円」だった。
やっとこ安くなった…。
真冬、メチャ「寒」だった時、覚えているだけで「いッパ298円」。
3倍だぜ。「買う気」「食う気」も起きない。

恒例、年末年始にかけて、農産物の値段は跳ね上がる。
「寒い」時期は「採れない」んだから、なおのこと。
でこの冬の様に、特に「天候が荒れる」「寒い」と、
暮れからずっと「高値安定」してしまう。


そのうち「野菜」は「全部」工場生産てな事になるかもしれない。
今だって、そこそこ、その方向に進んでいるようだが、
「もっともっと」って事。

まだまだ「太陽の光」を浴び、「土」に植わった「野菜」の方が、
多分、栄養学的にも優れているんだろうが、
色々なアイデアのもと、その内追いつくのは目に見えている。
夢の「価格安定」「安定供給」、「季節」関係なしの時代の到来だ。

いささか「SF」チックな話しだが、
限られた「大きさ」「資源」のこの「地球」に、
このまま、爆発的に「人口」が増え続けたら、
「食物」の生産を、「太陽」任せにしてなんかいられなくなる。
「工場生産」が必要に迫られる時がやってくる。
「季節感が無い」なんざ、言っていられなくなる。

「SF小説」で、
「食われるための人間」が登場する物があったり、
「生きる長さ」がコントロールされる物があったりするが、
まんざら「作り話し」でもなくなる可能性もある。

閑話休題

「何万羽」の鳥が、海上に群生している「シーン」、
「あー、あの下にはゴッソリ餌の魚がいるんだろうな」とか、
「人が何十日も、何処かに閉じ込められた」と聞くと、
「あそこには、何食う物あったんだろう」とか、
銭函の「アザラシ」は、「ニシン」を追っかけて来たとか、
震災の時は、「アレとあれを食おう」とか、
「ジャングルだったら食い物には困らん」とか、
…………………………………………………………。

何事も「食い物」を中心に考える傾向がある。
未来の地球も「食い物」が心配で、心配で。
「ニラ玉」が「未来のメシ」の話に飛びました。
お粗末。

newport宮木英貴





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