さーて!「冷やし中華」の季節到来。
真冬に「風呂上り」、「ストーブ」に背中を付けて、
「キンキンビール」「アイスクリーム」は「北」の贅沢。
真夏に「大辛の鍋物」食って、「大汗」の爽快感は格別。
なれど、冬の「熱燗」「お湯割」「鍋物」、
夏の「生ビール」「そうめん」、そして「冷やし中華」は、
やっぱ「王道」、「素直になれよ」ってとこ。
ちょいと「ボイルオーバー」気味に茹でて、「氷」で「ギュっ」と〆る。
「チュルン、プルン、コツっ」とした「麺」。
「タレ」は、ちょい「甘」くておいて、
やっぱり「酸味」を効かせて「涼しげ」じゃなきゃいかぬ。
「キュウリ」の清涼感は、外せない。
軽く焼き色を付けた「錦糸卵」で、香ばしさを演出。
「動物性タンパクのコク」が無いのは、片手落ち、物足りない。
なれど、あまり白く固まった「脂」もなんなんで、
「蒸し鶏」やら「ハム」にその任をあずける。
「鶏」の場合、「ささみ」「胸」が最適と思われる。
で「紅ショウガ」「辛子」で、ピリッと言わせて食う訳だ。
もちろん「紅ショウガ」の「赤」の、「目」への効果は「言わずもがな」だ。
「いつまでも寒い」だ、「急に暑くなんなよ」とか思っても、
それぞれの「季節」はやって来る。
で、それぞれの「旬の物」があって、
それぞれの「季節」にあった食い物がある。
そんなこんな「あー幸せ」なんて思うのは、
「歳のせい」とは言うない!
"newport"宮木英貴
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