「あさり」っちゃあ思い出すのは、
彼の地「ヴェベズエラ」にての「あさりパーティー」。
あすこにも「あさり」の一種みたいな「貝」があって、
波打ち際で「ちょいと砂を人すくい」するだけで、
軽く5〜6個は軽く取れちゃう様な、
「大」が付く自然が残っている「浜」がある。
「あさり」数十キロはあっという間さね。
先ずは「浜」にて、「ワイン、日本酒蒸し」ならぬ、
飲んでた「ビール」をぶち込んで「ビール蒸し」を鱈腹食う。
なんし「美味い」「幸せ」。
で、その夜は「カラカス」のコック仲間が集まって、
「あさりパーティー」が挙行される。
料理人仲間が、寄ってたかって食い切れないほどの「あさり」を、
「贅沢三昧」食うのがその主旨。
一人の日本人コックが「パスタ」を担当、奴が言う。
「あ、味足りないから、インスタントのコンソメ入れたから」
その「パスタ」は誰も食わない、嫌ーな雰囲気。
あのね「あさり」は「あさり」だけで旨いのよ。
「あさり」の旨さだけで充分でしょ。
もっと旨くする必要無いでしょ。
「味が足りない」なら、もっと「あさり」を入れりゃあいい。
「本質」が見えちゃいない。
何か「大事な物が汚された」様な感じが、未だ忘れられない。
さて、本日の「賄い」、
「ニンニク」「とんがらし」「日本酒」「しょう油」「バター」、
香りに「香菜」をパラっ。
何やらかにやら「味」が多い位。
"newport"宮木英貴
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