2013年6月30日日曜日

6/29土曜 カレー


「朝カレーダイエット」とか言って久しい。
嫁が「朝飯」に時たま「カレー」を作る。
これは、いわゆる「市販のインスタント」を使って作っている。

「市販カレー」は、それはそれで厳しい開発競争にさらされ、
「スパイスの香り」「旨味」等、素晴らしいバランスで、
完成度は高く、はっきり言って美味い。
が、箱の裏書きを見るが良い、「脂」がガッチョリ。
たまにゃ「牛脂」とか書いている。


先日、深夜、酒の当てに、この「カレー」を舐めていたら、
「胸焼け」が「じわーっ」と…、慌てて胃薬を飲んで寝たが、
朝になってもどこかに「カレー」が「ある」感じ。
「朝飯」ならともかくも、「深夜」はカレーはダメな様。

胃の粘膜が「酸化した脂」にやられちまっている。
これが「腸」に行きゃあ「下痢ぴー」だ。
だいたい、どんな「脂」を使っているのか怪しいし、
「牛脂」なら、常温保存だと「一発アウト」 だ。

でだ、「身体に優しいカレー」が食いたくなって「今日の賄い」となる。

言っちゃうと「カレー」なんざぁ簡単だ。
「スパイスがどうチャラ」とか「ギーがなんチャラ」etc.
「面倒臭い事」を言わなけりゃだが。

イメージとしちゃあ「豚汁」の時、まず「野菜」を炒めるじゃない。
その時「カレー粉」、何なら「小麦粉」も入れて、
「味噌無し、汁少なめな豚汁」のつもりで作りゃあ「カレー」になる。

「油」は「オリーブ油」「ひまわり油」等植物性の「良い油」がお勧め。
「水」の代わりに何割かを「トマトジュース」にする。
「パン」を煮ている「汁」でふやかしておいて、ミキサーで撹拌、
「とろみ」の代わりにすれば「小麦粉」は無しでも良い。
肉は「豚」じゃあなくても「牛、鶏、鹿、魚…」何でも。
言い出しゃあ、「手」はいくらでもあるんだが…。

なんなら「にんにく」と「しょうが」を微塵にして、
「良い油」やら「バター」で炒めてごらんなさいや、
もう「カレー」の匂いになっているから。
「カレー粉」の事考えるのは、それからだって良い。

植物園の油、野菜、素性が知れた肉とその脂etc.
自分で作りゃあ「体にも優しい」ってもんだ。

"newport"宮木英貴


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