2013年6月15日土曜日

6/14金曜 トムヤムクン ビーフン


「東南アジア」シリーズ、第二弾。

「香菜=東南アジア」何つぁ、連想があまりに安直だが、
せっかくの「香菜」を楽しみたいし、
「興味」があって、買うには買う割に放ったらかしの、
「トムヤムクン ペースト」も使いたいところ。

言ってはおくが、前回にも宣言した通り、
わたくし「タイ」も「シンガポール」も区別がつかぬ。
大きく「東南アジア」って括りでしか、
「料理」についても語れない事を、前置きする。

さて、
今時は、そこらの「スーパー」へ行っても、
「中華」「韓国」そして「東南アジア」etc.
「ザラっ」とではあるけれど、「香辛料」「調味料」が手に入る。
し、時たま「〜フェア」とか言って、
そこそこ「マニアック」なインスタント物も手に入る。
海外の「スーパー」じゃあ「しょう油」は定番らしいから、
「食のグローバル化」は止めようが無い。

こうなると「何が本物」なんて言うのも難しい。
「本物」を全然知らなくたって、
「本格中華」を標榜する「レトルト」も存在しちゃうし、
「グリーンカレー」も「トムヤムクン」も作れちゃう。
形が崩れる程「巻き寿司」を「しょう油」に浸して、
「塩っ辛い!」とを言う「毛唐」にだって文句は言えない。

そう「開き直った」態度で物を言うが、
「トムヤムクン」の「酸っぱ」「辛い」スープは素敵だ、
かつて「日本」にそんな味は、あまり見うけなかった。
「酸っぱい味噌汁」は、腐ったそれ位だ。

「日本」とは比較にならぬ程の「酷暑、ネバる湿度の彼の国」では、
「食」を進めるため「酸っぱく、辛い味」で、
「口」に刺激を与え、次の一口を導くのだろう。
ここで「知った事言っているけど、彼の国ってどこ?」と、
「ツッコミ」を入れるのは適当ではない。
その「食習慣」を築いた人々の「工夫、歴史」に思いを馳せるべきだ。

まあ、そう「自己ツッコミ」やら、「ロマン」を感じつつ、
「仮想トムヤムクン」を頂くのである。
今回は「ビーフン」なんか入れちゃった。

それにつけても「本物」が食いてぇなぁー。

"newport"宮木英貴



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