2013年6月29日土曜日

6/28金曜 韓国風冷麺


それを見つけた時、何が沸騰したかは覚えちゃいない。
「スーパー」で、安売りしてたんで、たまたま購入、
その後「冷凍庫の肥し」になっていたが、
「邪魔」ってんで、意を決して食う事とする。

「そば粉」「デン粉」入りの麺なんだそうだ。
商品名は「高麗冷麺」だが、それが「韓国風」なのか何なのか、
「ま、そう言うんだったら、そうかい?」ってとこ。

袋書きには「チャーシュー、キムチ、果物等を添えて」とある。
「そんなん、急に言われてもネーよ。」と自己ツッコミ入れて、
結局のところ「冷やし中華の具」と同じになる。

実は、今回は「韓流」には全く興味は湧いていない。
ただの「一回の食事がそうだったが」って話。
「じゃあ?何が」って言うと、「盛り付け」のこと。

「賄いの盛り付け」には大きく二つの「お作法」がある。
一つは、
「賄いとは言え、料理は料理、きちんと、それなりに盛り付けるべし。」
もう一つは、
「器、箸等備品はお客様の物、使うなんて以ての外、ボールで食え。」
これら、けっこう、キッチリ「躾」られていて、
体に染み込んだまま、今を迎えている。

これはこれで「深い」テーマなんで、ボチボチとやっつけて行くとして、
例えば、今回みたいな「賄い」の場合、
「ボール」に「麺」「具」「ソース」を入れて「グチャグチャ」にして
「ボールのまま食う」でも、個人的には平気のヘイザ。

普通に料理を作って、普通に仕上げれば、
自然とそれなりの「盛り付け」にはなる様にも躾られてはいる。
が、今回みたいに「虚脱」「どうでもいい感満載」でも、
「盛り付け」がちゃんとしているのは、
「写真撮り」を意識して「嫁」がやってくれているから。

ちなみに当店、「賄い用丼」が別途用意されている。

"newport"宮木英貴




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