2013年6月21日金曜日

6/20木曜 しょう油ラーメン


この度の「賄い」は「しょう油ラーメン」。

「スープ」「麺」は、こっちに置いておいて、
「具」ってか「トッピング」は「もやし」「人参」「玉ねぎ」、
そして、以前の残り物の「豚ロースのロースト」が「焼豚」代り。
「歯切れ良く」、言い換えれば「レア一歩手前」に野菜を炒めておいて、
そのフライパンにスープを投入、「炒めた風味」をスープに乗せる。
「豚ロース」はスライスした後「レンジ」ででも温める。

さて、
「ラーメン」の構成要素、「麺」「スープ」「具」。
「麺」「スープ」への「こだわり」は良く見聞きするが、
近年「具」、つまり「何を乗っけるか」への、
「こだわり」も見聞きする事が多くなった。
「追加トッピング」のメニューがある店も多い。

先日、某有名ラーメン屋さんにて。
昼過ぎに「スープ」完売する程のお店、どちらかと言うと「好き」な味だが。
そこで一口目「驚いた」、「スープ」が冷たい。
「シナチク」を追加で頼んでいた事を思い出す。

「冷蔵庫」から出したてか「冷たいシナチク」をただ大盛りにしただけ。
「シナチク」越しに「スープ」を飲んだら「冷た」かったって事。
「丼」を「スープ鍋」の横に置いて温めている様にも見受けられたが。
蛇足だが、「シナチクの味」が強すぎて「スープ」の味も「妙」。

先日、某新規開店のラーメン屋さんにて。
もう一年位経つが、今だに「メニュー」をいじり続けている。
「決める」のが怖いのか、「まだまだ」と思うのか。
「工夫」は素晴らしいが「どうにも普通」のラーメンにとどまる。

しかしだ、その厚切りの「チャーシュー」が温かい。
「豚の脂」もとろけているし、何と言っても「スープ」との絡まりが良い。
「ネギ」も追加でトッピングしてもらったが、
鮮やかな「白髪葱」が山盛り。


どこがどうとは言わぬ。
「気付く」「気付かぬ」「やる」「やらぬ」は、料理人の「才量」。
たかだか「ラーメン」、そんな気遣いは必要ないかも知れぬ。

さて、自分はどうよ。

"newport"宮木英貴



1 件のコメント:

  1. ぬるいラーメンは許せませんねー。
    謙虚な大将、いつも楽しみに読ませて頂いとります。
    今度伺ったとき、今日の賄いお願いします。と頼んでも良いのかなー。頼みたくなるのですが・・・。

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