この度の「賄い」は「しょう油ラーメン」。
「スープ」「麺」は、こっちに置いておいて、
「具」ってか「トッピング」は「もやし」「人参」「玉ねぎ」、
そして、以前の残り物の「豚ロースのロースト」が「焼豚」代り。
「歯切れ良く」、言い換えれば「レア一歩手前」に野菜を炒めておいて、
そのフライパンにスープを投入、「炒めた風味」をスープに乗せる。
「豚ロース」はスライスした後「レンジ」ででも温める。
さて、
「ラーメン」の構成要素、「麺」「スープ」「具」。
「麺」「スープ」への「こだわり」は良く見聞きするが、
近年「具」、つまり「何を乗っけるか」への、
「こだわり」も見聞きする事が多くなった。
「追加トッピング」のメニューがある店も多い。
先日、某有名ラーメン屋さんにて。
昼過ぎに「スープ」完売する程のお店、どちらかと言うと「好き」な味だが。
そこで一口目「驚いた」、「スープ」が冷たい。
「シナチク」を追加で頼んでいた事を思い出す。
「冷蔵庫」から出したてか「冷たいシナチク」をただ大盛りにしただけ。
「シナチク」越しに「スープ」を飲んだら「冷た」かったって事。
「丼」を「スープ鍋」の横に置いて温めている様にも見受けられたが。
蛇足だが、「シナチクの味」が強すぎて「スープ」の味も「妙」。
先日、某新規開店のラーメン屋さんにて。
もう一年位経つが、今だに「メニュー」をいじり続けている。
「決める」のが怖いのか、「まだまだ」と思うのか。
「工夫」は素晴らしいが「どうにも普通」のラーメンにとどまる。
しかしだ、その厚切りの「チャーシュー」が温かい。
「豚の脂」もとろけているし、何と言っても「スープ」との絡まりが良い。
「ネギ」も追加でトッピングしてもらったが、
鮮やかな「白髪葱」が山盛り。
どこがどうとは言わぬ。
「気付く」「気付かぬ」「やる」「やらぬ」は、料理人の「才量」。
たかだか「ラーメン」、そんな気遣いは必要ないかも知れぬ。
さて、自分はどうよ。
"newport"宮木英貴
ぬるいラーメンは許せませんねー。
返信削除謙虚な大将、いつも楽しみに読ませて頂いとります。
今度伺ったとき、今日の賄いお願いします。と頼んでも良いのかなー。頼みたくなるのですが・・・。