いただいたツナ缶が、まだ沢山ある。
「賄い」を考える時も、自分で買った物でもないので、その材料として割に最初の方に思いつく。
普通なら思考順に、ツナ→ツナトマ(ツナとトマトのパスタ)になる。けど、ここのところそのパターンが多いので、あえて、クリーム系に初挑戦してみた。
料理はじめる少し前から、牛乳にパンの端っこを、薄いパン一枚分位、ミミの固いところもついてるなら、その分長い時間漬けとく。これが最終的にソースのとろみになる。
玉ねぎ、にんにくをツナ缶の油で炒め、軽く焼き色が付いたらツナの身を投入。
「ツナ缶の油」は割に質の良い植物性の油なので、捨てるのは勿体なさすぎ。ツナの身をなるべく崩さない様に、ちょい香ばしくなるまで炒める。
さっきの「牛乳パン」を横で暖めておいて、パンを崩す様にしておく。完全にパンが溶けて牛乳が沸いてくると、牛乳にとろみが付いてくる。で、固さを調整しつつツナのなべに投入、塩こしょうで完成。こしょうを多めにすると、美味い。
今回、仕上げに魚介に合う「コリアンダー」も入れた。コリアンダーを入れると、完全にコリアンダーに味が支配されてしまう。けど、自分の好みなんで問題は無い。
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